

さて、今年もミステリー・ランキングの季節になりました。
本日発売された「このミステリーがすごい!2005年度版」
その海外編で去年の「半身」に続き、見事1位に輝いた
サラ・ウォーターズの「
荊[いばら]の城 」
この本、既に英国BBCでTVMの製作がスタートしています(来年放送予定)。
19世紀半ばのロンドン、スリで生業をたてていた17歳の少女スウは詐欺師の片棒を担がされることになる。
令嬢と結婚し、その財産を奪う計画…スウは侍女として[荊の城]に入り込む…
スウに「人生は、時々晴れ」の
サリー・ホーキンス、令嬢モードに「アザース」の
エレイン・キャシディ、その他「ヘルボーイ」の
ジョン・マイヤース、
ルパート・エヴァンス(詐欺師の役ですね)、
チャールズ・ダンス、
イメルダ・スタウントン(サクスビー夫人)が出演。
監督は「Song for a Raggy Boy」の
Aisling Walsh。
ウォーターズの作品は処女作「Tipping the Velvet」も02年BBCでドラマ化されています(監督はマイケル・キートンの方の「ホワイト・ノイズ」のジェフリー・サックス。アンドリュー・ディヴィスが脚色、レイチェル・スターリングが出演)。
映画にならずさくさくドラマ化されるあたり、ミネット・ウォルターズとかなり似ている(名前も?)。
せっかくだから?これらの作品は映画にして欲しい気もしますが…
表紙 荊[いばら]の城 創元推理文庫(東京創元社)
ライフログ
荊[いばら]の城 上 サラ・ウォーターズ 中村 有希 / 東京創元社
荊[いばら]の城 下 サラ・ウォーターズ 中村 有希 / 東京創元社