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2012年 06月 15日

【映画】スティーヴン・ハンターの「四十七人目の男」映画化、ロバート・ケイメンが脚色


間もなく60歳を迎えるボブ・リー・スワガーはアイダホ州クレイジーホースからかなり離れた未開地で開墾に精を出していた。そこへ矢野と名乗る日本人が訪ねて来る。矢野の父は硫黄島で玉砕していた。その父が携えていた軍刀をボブに捜して欲しいと言うのだ。さらに、あの戦闘でボブの父と矢野の父は直接対決していた可能性があるとも付け加えた。矢野の言動に好感を抱いたボブは彼の意を汲み、軍刀捜しの協力を快諾した。暫らく後、ボブはそれと思われる軍刀を手に入れ、日本へ向け旅立った。

New Regencyはスティーヴン・ハンター(Stephen Hunter)の「四十七人目の男(The 47th Samurai)」を「The Sword」というタイトルで映画化、ロバート・ケイメンが脚色する模様。

「ザ・シューター/極大射程」も制作したロレンツォ・ディボナヴェンチュラが制作するそうです(好きねえ 笑)。

原作
四十七人目の男 上 スティーヴン・ハンター(著) 扶桑社
四十七人目の男 下 スティーヴン・ハンター(著) 扶桑社

by hamchu | 2012-06-15 11:01 | 映画・ニュース | Comments(2)
Commented by チェシャ猫 at 2012-06-19 12:19 x
トンデモ日本を大作で見られる予感がします。とんでもない状況におちいっているらしい「47ローニン」には、かなわないでしょうけれどね♪
Commented by hamchu at 2012-06-24 15:23
「47ローニン」、企画当初からいろんな意味で間違ってる!と思っていましたがやっぱりなんですね?(笑)
今の時代にトンデモ…ないよなあ。ぐっと力が抜けていくのを感じますです(「The Sword」も今のうちに誰かが何とかしてあげなさいって)。


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