
宝島社03年版「このミステリーはすごい」でも話題になった
エリック・ガルシアのハードボイルド恐竜ミステリー「
さらば、愛しき鉤爪」、そしてその続編「
鉤爪プレイバック 」(ソニー・マガジンズ)
この「
Anonymous Rex」をSci-Fi チャンネルでTVMにする…という話は「マッチスティック・メン」以前から伝わっていたのですが、この作品にフェイ・ダナウェイとアイザック・ヘイズがカメオ出演するようです。
ヴィンセント・ルビオはケチな私立探偵。相棒はアーニー・ワトソン。2人でLAに事務所を開いている。
ここまでは?普通の探偵小説。
この小説が異色なのはルビオたちが人間の皮をかぶり、人間として暮らしている恐竜だった…ということで…
このルビオを演じるのは「バロウズの妻」の
サム・トラメル、アーニーは
ダニエル・ボールドウィン。
ふざけた話と思うことなかれ。バカミスを超えた突き抜け具合は一読の価値アリと思います。
ガルシアはリドリー・スコットと組んだ「マッチスティック・メン」(出版前に映画化権のオプション契約を結び、公開に併せて出版)がやや不発だっただけに、巻き返しを期待。
いや、こっちを映画にすべきだったのでは?(ハードボイルドは難しいか)。
話の内容からすると今回は第1作「…愛しき鉤爪」の前段を描く続編「鉤爪プレイバック」を映像化?(またもや題で混同)
撮影はカナダで開始済、監督は「捜査官クーリガン」の
ジュリアン・ジャロルドです。
http://www.ericgarcia.com/表紙 「鉤爪プレイバック」 ヴィレッジブックス(ソニー・マガジンズ刊)