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2005年 05月 06日

【映画】ブライアン・シンガーが「ゲイの市長と呼ばれた男―ハーヴェイ・ミルクとその時代」を映画化

現在「スーパーマン リターンズ」を撮影中のブライアン・シンガーがワーナーブラザースで「The Mayor of Castro Street」を監督する模様。

シンガーの監督作品「ゴールデン・ボーイ」のブランドン・ルイスが脚色、「シカゴ」のクレイグ・ゼイダンとニール・メロン(この映画化、彼らの15年来の企画とか)、「X-メン」のトム・デサントとシンガー自身が製作予定。

原作はランディ・シルツの「ゲイの市長と呼ばれた男―ハーヴェイ・ミルクとその時代」(草思社)
1978年、当時のサンフランシスコ市長ジョージ・モスコーニとゲイの市政執行委員ハーヴェイ・ミルクが市庁舎内で暗殺(彼らの冥福を祈るため、カストロ・ストリートから始まったキャンドル・マーチには多くの人が参加)。
この有名なゲイの市民活動家ハーヴェイ・ミルクの生涯を描くもの。

ハーヴェイ・ミルクについては、これまで「セルロイド・クローゼット」のロバート・エプスタイン、リチャード・シュミーセンによるドキュメンタリー「ハーヴェイ・ミルク」、99年のTVM「Execution of Justice」(監督は「ピニェロ」のレオン・イチャソ、ミルクを暗殺した保守派委員ダン・ホワイトにタイン・デイリーの弟ティモシー・デイリー、ハーヴェイ・ミルクはピーター・コヨーテ)などが映像化されています(この前者のドキュメンタリー「ハーヴェイ・ミルク」、先月シネフィル・イマジカで放送されていたりして…)。

(「2300年未来への旅」「Logan's Run」は誰が監督するんだろう?)

ライフログ
ゲイの市長と呼ばれた男〈上〉―ハーヴェイ・ミルクとその時代 ランディ シルツ Randy Shilts 藤井 瑠美 / 草思社
ゲイの市長と呼ばれた男〈下〉―ハーヴェイ・ミルクとその時代 ランディ シルツ Randy Shilts 藤井 留美 / 草思社

by hamchu | 2005-05-06 23:52 | 映画・ニュース | Comments(0)


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