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2014年 11月 26日

ジェイムズ・パタースンの「ナッシュヴィルの殺し屋」映像化へ


1974年7月4日、甲高いサイレンの音と共にナッシュヴィルの午後が始まった。何時間かのち、別世界から聞こえてきたような二発の銃声が轟いた。つづいて五発、四発、そして二発と。混乱、狼狽する群衆のなかで、37歳の若き黒人市長ジミー・ホーンは絶命していた。しかも犯人と目される狂人はプロの殺し屋の手で殺されていた。最も悲惨な、そして最も奇妙な状況のもとでホーン市長は暗殺されたのだ!しかし、一つの疑問が残った。現場にいた殺した、トマス・ベリーマンが真の暗殺者の可能性がある!身長6フィート1インチ。黒い髪に薄茶色の眼。そしてIQ166の頭脳と素晴らしい集中力を持つ子の殺し屋が市長を殺した可能性があるのだ…
以前ジミー・ホーン市長に関する記事で賞をとったことのある若手レポーター、オックス・ジョーンズは、この事件に鼻を突っ込むことになった。2000ページに及ぶノート、スクラップ、インタビュー筆記から事実を?み出すことで、彼とトマス・ベリーマンの闘いは始まった!

ロバート・デ・ニーロとジェーン・ローゼンタールのTribeca Productionsは「LAW & ORDER」のルネ・バルサーとジェイムズ・パタースン(James Patterson )のデビュー小説「ナッシュヴィルの殺し屋(The Thomas Berryman Number)」を映像化する模様。

このところめっきり翻訳版がご無沙汰なパタースンですがこの本が出たころはほとんど無名の人物だったのね…

原作 おもな登場人物
トマス・ジョン・べリーマン
ベン・トイ
わたし オックス・ジョーンズ
ジミー・リー・ホーン ナッシュヴィル黒人市長
バートラム・プール
ハーレイ・ジョン・ウィン
ルイス・ロステン
モーゼス・リード
ウーナ・クイン
ジェファースン・ジョンボーイ・テレル 前テネシー州知事
サント・マッシーノ
ジョゼフ・カバー

by hamchu | 2014-11-26 03:14 | TV・ニュース | Comments(0)


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