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2004年 05月 11日

【映画の原作ニュース】アヒルの合衆国大統領が誕生!?

パラマウントがドリーン・クロニン作、ベッツィー・ルーウィン絵の楽しい子供向け絵本「Duck for President」のオプション契約を結んだ模様。

刊行以来NYタイムズ・ベストセラーリスト、子供の本・絵本部門に何週もランクインを続けている(今週は9位)この本、かなり特徴のアル絵なんですが(特に牛の顔など)、動物たちがナンセンスでとても楽しい。
英語が読めなくても、大人が読んでもオカシイ、面白い本でないでしょうか。

「Duck for President」は「Click Clack Moo: Cows That Type」、「Giggle, Giggle, Quack」に続くシリーズ。
いろいろな動物たちが暮らすブラウンさんちの農場が舞台。1作目では牛がタイプライターを手に入れ、寒いから電気毛布をくれだのあれやこれやと改善要求、2作目ではブラウンさんが出かけて留守の間に手紙を書けるアヒルが好き勝手(火曜の夜はピザの夜。冷凍はダメ)。
そして3作目では、とうとうアヒルが合衆国大統領に立候補!

映画はライブアクションになるのかアニメーションになるのかわかりませんが、この雰囲気を崩さず「ベイブ」な感じで行っていただきたいと思います。
作者のクロニンはアンティークのタイプライターを集めるのが趣味という弁護士さんだって。

by hamchu | 2004-05-11 07:39 | 映画・ニュース | Comments(2)
Commented by bhaus at 2004-05-11 11:31
『ベイブ』実は大好きなんです。あんなカンジでこの作品も作られたらなあ。
Commented by hamchu at 2004-05-11 17:02
おお~私も「ベイブ」好き~
というわけで、この映画もできれば実写がいいですなあ。
カシャカシャというタイプライターの音やアヒルの書く文字で字幕を工夫してもらいたいものです(また気が早すぎ?)


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