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2004年 03月 11日

【今日の映画の原作】carmen.カルメン

【今日の映画の原作】carmen.カルメン_a0000270_8518.jpgプロスベル・メリメの「カルメン」は何度も映画化されてきましたが、非常に原作に忠実に作られていると評判なのが6日に公開された「carmen.カルメン

監督はこの作品と「女王ファナ」…2本の作品が同時期に日本で公開されることとなったスペインのビセンテ・アランダ
カルメン役には「トーク・トゥ・ハー」劇中映画で変な動きをしていた(?)バス・ヴェガ(色っぽい?)。
ホセには「10億分の1の男」主人公レオナルド・スバラグリア、作者メリメにはジェイ・ベネディクト
オフィシャルサイト http://www.crest-inter.co.jp/carmen/

「カルメン」映画で印象に残っているのはどれでしょうか?
ビセーのオペラが有名だ、ってことでフランチェスコ・ロージ版?カルロス・サウラのフラメンコ?それともゴダールの「カルメンという名の女」?
ってみんな80年代前半の作品だ。
私は何故かやっぱりマルーシュカ・デートメルスかな(笑 その点?今回のバス・ヴェガも大変いい感じですね)。

表紙 「カルメン」 岩波文庫 赤(岩波書店刊)

by hamchu | 2004-03-11 08:52 | 映画の原作 | Comments(2)
Commented by uematsu at 2004-03-12 16:38 x
私はやっぱりゴダールの『カルメンという名の女』がいちばん印象に残っております。ただのゴダール好きだということかもしれませんが。
Commented by hamchu at 2004-03-13 20:49
なるほど~ゴダール好きでいらっしゃいますか。近年のカルメンではゴダール版がやはり一番印象的かもしれませんね。


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