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2008年 11月 09日

【映画】ニコール・キッドマン、「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語」映画版に出演


ニコール・キッドマンがデンマーク人の画家アイナー・ウェゲナーとその妻グレタの実話に基づいた映画「The Danish Girl」に主演、製作する模様。共演はシャーリーズ・セロン

「お願いがあるの」あの日の午後、グレタが寝室から声をかけなかったら…
すべては、バルト海から風が吹きつける、あの寒い午後に始まった。絵のモデルとなる女性が来られなくなり、妻が思いついたのは、夫に女性用のストッキングと靴を穿いてもらうことだった。夫は承諾するが、それが20世紀初めの、もっとも激しく奇妙な愛の物語の始まりになるとは知る由もなかった。

原作はデビッド・エバーショフの「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語

アナンド・タッカーが監督予定、Lucinda Coxonが脚色。
やがてリリーという名前で女性として生活するようになるアイナーにニコール、セロンがその妻グレタというキャスティングのようです。

「愛についてのキンゼイ・レポート」のゲイル・マトラックス、Anne Harrison、「白い刻印」のリンダ・レイズマンが製作。

原作 世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語 デビッド エバーショフ / / 講談社

原作 おもな登場人物
アイナー・ウェゲナー(リリー、リリー・エルベ)
グレタ アイナーの妻
ヴァウド夫人 グレタの母
アナ モデル
ハンス・アクシル
テディ・クロス グレタの最初の夫
ヘンリク・サンダール 画家
カーライル グレタの弟
アルフレッド・ボルク博士
クレプス婦長
   

by hamchu | 2008-11-09 18:39 | 映画・ニュース | Comments(3)
Commented by hamchu at 2008-11-12 16:31
登場人物表追加。キャラ的にはアイナーよりグレタのほうが面白いと思うのですが、やっぱりビジュアルインパクト度が…原作はかなりフィクションだよね。
Commented by 山路純平 at 2008-11-13 02:14 x
面白そうですね。
Commented by hamchu at 2008-11-13 08:01
この話と映画企画には面白そうな要素がいくつもありますが、製作が本格的にスタートしたらまだまだ話題になりそうですね。記事の見出しによってニコールが本当に性転換するのかと思った方もおられるようですし…


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