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2009年 11月 23日

エージェント=ちゃんと油を差された機械がものすごく高価なスーツを着込んでる?


エージェントっていうとみんな何を思い浮かべるのかな?、トム・クルーズの「ザ・エージェント」かな(あれは、スポーツ・エージェントですが)、なんて思っていたら、まず最初に名前が挙がるのが「マトリックス」のエージェント・スミス!
そっかあ、そっちのエージェントですか(笑 いや、私がただ”エージェント”って言ったからいけないんですよね)。

そんなこんなで、ちょっと気になる?エリック・ガルシアのエージェントですが…

謝辞に
<エンデバー>のエージェントたちにありがとうを-ブライアン・リプソン(映画化権)、リチャード・アベイト(書籍)、フィル・ダームコート(映画)、レベッカ・オリヴァー(海外出版権)、そしてヒュー・ヒッツパトリック(テレビ)。やたらエージェントがいるけれど、みんなすばらしい連中で、いっしょに仕事をしてとてもたのしかった。ちゃんと油を差された機械がものすごく高価なスーツを着込んでるみたいで。
とあります。

しかし、”ちゃんと油を差された機械がものすごく高価なスーツを着込んでる”(どんなんじゃ)って一体…(エリック・ガルシアっていちいちこういう感じ 笑)

エンデバーってのは米の大手エージェンシーEndeavorのことですね(多分)。
この中で映画化権のエージェント、ブライアン・リプソンはどこかに移るって何かで見たような気がするんですが(見たのはVarietyだったと思うんだけど… いや、「Boardwalk Empire」を文字検索していたら出てきたんです)、移ったのかしら。

Endeavorは映画監督も俳優さんも扱うエージェンシーですが、俳優さんがエージェンシーを変えた、ってのはVarietyなんかでも結構目にするニュースなんであります(このあたりについてはあんまり気にしてないんでちーとも覚えてないんですが…)。事務所の移籍にネガティヴなイメージが伴う日本とは違って、この辺ドライ。やっぱり文化の違いでしょうか。

謝辞、献辞じゃなく作品中に出版・映画化権のエージェントが登場するものって何かあるでしょうか?
スティーヴン・キングの作家を主人公とした作品にいくつかある。ドナルド・E・ウェストレイクの「鉤」にも映画化権のエージェントがどうたら…てな描写があったような気がします。
俳優やスポーツ選手のエージェントと違ってこっちのエージェントはなんか地味だからなあ(同じ法律家でも弁護士の登場するものは数多ありますが弁理士の登場するものは見たことないし 笑)。
エージェント、登場している作品がありましたら是非とも教えてくださいませ!
 

by hamchu | 2009-11-23 15:37 | もっと楽しむ?映画の原作 | Comments(0)


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