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2004年 11月 30日

【映画】「ラン・ローラ・ラン」の監督が「香水―ある人殺しの物語」を映画化

「ラン・ローラ・ラン」、「ヘブン」のドイツ人監督トム・ティクヴァパトリック・ジュースキント原作「香水―ある人殺しの物語」の映画化にいよいよ着手する模様。

舞台は18世紀のフランス。ずば抜けた嗅覚を持つ香水調合師は匂いを求めて殺人を繰り返す…

主人公のジャン・バティスト・グルヌイユには英国の俳優Ben Whishawを起用。ダスティン・ホフマンアラン・リックマンも出演予定。
来年の夏、フランス、ドイツで製作。

原作は80年代後半日本でも大変話題になった本で、今まで映画になっていなかったというのが不思議なくらい。
ティクヴァは以前からこの本の映画化を熱烈希望。ようやく実現の運びに…
なかなか期待の一本です。


原作 おもな登場人物
ジャン・バティスト・グルヌイユ (Ben Whishaw)
ジュゼッペ・バルディーニ (ダスティン・ホフマン)
アントワーヌ・リシ (アラン・リックマン)
ロール アントワーヌ・リシの娘 (レイチェル・ハード・ウッド)
テリエ神父
マダム・ガイヤール
グリマル 皮なめし職人
マダム・アルニコルフィ
ドリュオー

ライフログ
香水―ある人殺しの物語
パトリック ジュースキント Patrick S¨uskind 池内 紀 / 文芸春秋
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by hamchu | 2004-11-30 16:41 | 映画・ニュース | Trackback(2) | Comments(5)
2004年 11月 30日

【映画】主人公はポセイドンの息子「Percy Jackson and the Lightning Thief」映画化

「シュレック」の脚本家ジョー・スティルマンが「Percy Jackson and the Lightning Thief」の脚色を担当する模様。

原作は20世紀FOXが既にオプション権を獲得していたリック・リオーダン初の児童書「The Lightning Thief」(来年夏刊行予定)

オリンポスの神々が21世紀に生きていたら?
主人公はポセイドンと人間の間に生まれた12歳の少年パーシー・ジャクソン。彼は母を救い、盗まれたゼウスのlightning boltを取り戻さなければならない…
というお話。なかなかユニークですね。

この本の版権、日本ではほるぷ出版がゲットしたそうなので、そのうちお目にかかれることでしょう。
リオーダンの大人向けの作品は「ビッグ・レッド・テキーラ」と「ホンキートンク・ガール」が小学館文庫から出ています。
作者のサイトはこちら Rick Riordan

ライフログ
The Lightning Thief Rick Riordan / Listening Library
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by hamchu | 2004-11-30 09:01 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(1)
2004年 11月 29日

【映画】ワーナーが「Wandering Warrior」のオプション権を獲得?

ワーナー・ブラザースがダ・チェン(Da Chen)の小説「Wandering Warrior」のオプション権を獲得した模様。
作者が講演か何かのディスカッションで語ったようなのですが…

古代中国の聖典によれば、500年に一度現れる神聖な中国の皇帝には、両足にそれぞれに5つの黒いmoleがあるという。
母をなくし、父を知らない少年Lukaにはこのしるしがあった…
Lukaの後見人である僧アタミは予言を全うするため、Lukaに武術を教える。
まるで父と子のように触れ合う二人だが、アタミが敵に捕らえられ…

ホントにアメリカで出版されている本?これを(米で)映画化するの?と思うようなお話(本の最初の部分を読んでみたけど、時代とかそういうのはよくわかりませんでした。古い時代の中国っぽいけど)。まあ、アメリカの子供たちにはこういう東洋のお話は未知のものなんでしょうが…

作者は23歳のときに渡米、コロンビア大学のロースクールを卒業し、作家になる前はウォールストリートの銀行家として働いていたそうな。
これまでの本は大人向けのノンフィクションでこの「Wandering Warrior」が初めてのフィクションで子供向けの本らしいです。

ライフログ
Wandering Warrior
Da Chen / Delacorte Pr
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by hamchu | 2004-11-29 19:11 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 29日

全米映画興行収益 速報 11月29日

先週はサンクスギビングデイの休日で水曜日から日曜日までの5日間と、金曜日から日曜日までの3日間の二つの集計が出ていますが、双方とも順位は変わらず。

ニコラス・ケイジのアクション・アドベンチャー「ナショナル・トレジャー」が首位を獲得、V2を達成。
2位は先週3位から上昇「Mr.インクレディブル」、3位は初登場の「Christmas with the Kranks」(原作はジョン・グリシャムのクリスマスコメディ「スキッピング・クリスマス」 【Trailer】クリスマス・コメディ「Christmas with the Kranks」Trailer)、「ポーラー・エクスプレス」は先週と変わらず4位となりました。

もう1本の初登場、オリバー・ストーン監督、コリン・ファレルの「アレキサンダー」は6位スタート。
全米2500館弱の公開で6位というのは…(Alexander wasn't great…なんて書かれてるし…)

8位には公開3週目で劇場数が57館から513館に拡大、ジョニー・デップが「ピーターパン」の作者J・M・バリーを演じている「ネバーランド(原題 Finding Neverland)」が。
日本でも来年1月15日からの公開が予定されていますが、この映画、なかなか評判もよいようです。

アレクサンダー・ペイン監督の「Sideways」はワンランクアップで11位に。ベスト10ランイクンまであと少し。
仏作品「A Very Long Engagement」は4館の限定公開で週末3日間のアベレージは$26,500。

11月26日-28日(カッコ内 24日-28日)
1位 ナショナル・トレジャー $33M($46.2M)
2位 Mr.インクレディブル $24M($33.2M)
3位 Christmas with the Kranks $22.7M($32M)
4位 ポーラー・エクスプレス $20M($27.1M)
5位 The SpongeBob SquarePants Movie $17.8M($23.4M)
6位 アレキサンダー $13.4M($21.6 M)
7位 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 $6.8M($9.1M)
8位 ネバーランド $4.7M($6.3 M)
9位 レイ 3.9M($5M)
10位 After the Sunset $3.3M($4.5M)

12月3日からはマイク・ニコルズ監督、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマンの「Closer」が公開。
日本でも05年2月公開予定、アン・ホルムの小説を映画化した「I Am David」が限定公開予定。

ライフログ
スキッピング・クリスマス
ジョン グリシャム John Grisham 白石 朗 / 小学館
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by hamchu | 2004-11-29 09:17 | 興収成績 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 28日

【TVM】NHK BS長編ドラマ 「ロンサム・ダブ~モンタナへの夢~」

NHK BS-1で11月30日火曜日から4日連続で「ロンサム・ダブ~モンタナへの夢~」を放送予定。
ロンサム・ダブ~モンタナへの夢~

1989年のエミー賞を受賞したこの西部劇のミニシリーズ、実はホールマークの作品。
今でもホールマークのサイトを見るとタイトルロゴとトミー・リージョーンズロバート・デュバルの写真が流れています。
Hallmark Entertainment

ロンサム・ダブの牧場で働く元テキサスレンジャー、ガスとウッドロウ。彼らは仲間を集め、遥かなるモンタナの地を目指す…
原作はラリー・マクマートリーの同名小説(ピューリッツアー賞受賞作品)。

監督は「ヤング・インディ・ジョーンズ」シリーズのサイモン・ウィンサー
ガスにロバート・デュバル、ウッドロウにトミー・リー・ジョーンズ。
その他のキャストもダニー・グローバーダイアン・レインロバート・ユーリックフレデリック・フォレストD・B・スウィニーリック・シュローダーアンジェリカ・ヒューストンクリス・クーパーとそうそうたるメンバー。
「ロボコップ」、「レッド・オクトーバーを追え!」のベイジル・ポールドゥリスの音楽もまたよし。

米では93年に原作なしのオリジナル続編「Return to Lonesome Dove」が放送されましたが、日本には未上陸。
監督はスコット・トゥロー原作の「立証責任」TVMのマイク・ローブ。
キャストはリック・シュローダー、クリス・クーパー等が続投。
ウッドロウはジョン・ヴォイトに。その他バーバラ・ハーシー、オリヴァー・リード、リース・ウィザースプーンなどこちらもスゴイ。
こちらも是非見てみたいものです。

今回の放送はBSの平日、しかも午後3時から…と視聴にはややイマイチな感じ(私はこの時間帯空いてる暇人だからいいけど、世の中はそんな人間は珍しいに違いない)。
教育か総合での夜間放送を希望します(しかし、12月中旬のBS長編ドラマはまた面白いものがいっぱいで…)。

マクマートリー小説の映画化は「Boone's Lick」がラッセ・ハルストレム監督、ジュリアン・ムーア、トム・ハンクス出演で予定。
【映画の原作ニュース】L・ハルストレム監督、トム・ハンクス、ジュリアン・ムーア出演?「Boone's Lick」

ライフログ
Lonesome Dove
Larry McMurtry / Pocket Books (Mm)

Lonesome Dove Collection (3pc)
/ Hallmark Home Entertainment
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by hamchu | 2004-11-28 16:42 | TVの原作 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 28日

【映画】「戦争のはじめかた」のタイトルでようやく公開 「バッファロー・ソルジャーズ」

a0000270_8533358.jpg01年の英・独作品「バッファロー・ソルジャーズ(Buffalo Soldiers)」が「戦争のはじめかた」というタイトルでようやく陽の目を見ることになりました(12月11日よりシネカノン有楽町ほかで上映予定)。
まあ、米でも様々な経緯から公開されたのは去年の7月なんですが…
CQN.BUFFALO SOLDIERS

ベルリンの壁崩壊が迫る1989年のドイツ、駐屯する米軍は緩みきっていた。
そんな中、兵站部に所属する下士官エルウッドは物資の横流しや密造ドラッグで荒稼ぎ。
しかし、新しい曹長のリーは就任早々エルウッドの不正に気づく。そしてエルウッドはこのリーの娘に恋をして…

エルウッドにホアキン・フェニックス、リー曹長にスコット・グレン、その娘ロビンがアンナ・パキン
その他、エド・ハリスエリザベス・マクガヴァンディーン・ストックウェルが共演。
監督はその後ヒース・レジャーとオーランド・ブルームの「ケリー・ザ・ギャング」(原題「Ned Kelly」)監督するオーストラリア出身のグレゴール・ジョーダン

原作はロバート・オコナーの「バッファロー・ソルジャーズ」(ハヤカワ文庫NV)
映画邦題云々はともかくとして、この映画もう日本では公開されないと思ってた(ネッド・ケリーは早々にDVDスルーだったし)。
待ってみるもんですね(すっかり忘れてたけど)。

表紙 バッファロー・ソルジャーズ ハヤカワ文庫NV(早川書房)
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by hamchu | 2004-11-28 08:52 | 映画の原作 | Trackback(2) | Comments(0)
2004年 11月 27日

【映画】エドワード・ファーロングが宗教系スーパーナチュラルスリラーに出演

20世紀FOXが宗教系のホラー作家フランク・ペレッティ原作の「The Visitation」の権利を獲得した模様(配給権?)。

これはペレッティの小説2本目の映画化で1本目の作品「Hangman's Curse」と同じくNamesake Entertainmentが製作。
Namesake Entertainment

田舎町にやって来て奇跡を起こす謎の青年(キリストの再来か、それとも悪か?)にエドワード・ファーロング、信仰に自信を失った前牧師に「インソムニア」のマーティン・ドノヴァン。そのほかケリー・リンチ、カントリー歌手のランディ・トラヴィスも出演。
ビリー・ボブ・ソーントン、パトリシア・アークエット出演の02年の作品「The Badge」のロビー・ヘンソンが監督。
公開予定等は決まっていないようです。

昨年限定公開されたスーパーナチュラルスリラー「Hangman's Curse」はディッド・キース、メル・ハリスが出演。監督は「ミッドナイト・ブレイカー」、「オタンコ学園」(ヘンな邦題…)のラファル・ジリンスキー。
Veritas Projectなる秘密の調査組織がロジャース高校の怪現象の謎に迫る、みたいな話(原作はシリーズ化されてる)。

これらの映画は日本で公開されることはまず絶対ないでしょうが、未公開DVDとしてひっそり上陸するかも?(キャストがそこそこメジャーだし)
エドワード・ファーロングもこのごろちょこちょこ出演作があるようですなあ(インディ系だけど)。

ライフログ
Hangman's Curse

The Visitation Frank E. Peretti / W Pub Group
Hangman's Curse: The Veritas Project (The Veritas Project (New York, N.Y.), No. 1.) Frank Peretti / Thomas Nelson Inc
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by hamchu | 2004-11-27 08:01 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(1)
2004年 11月 26日

【訃報】作家アーサー・ヘイリー氏が死去

映画化された「ホテル」、「大空港」などの作品で知られるベストセラー作家アーサー・ヘイリー氏が11月24日に亡くなられました。享年84歳。

ヘイリー氏は1920年英国で生まれ、第二次大戦では英空軍に所属。戦後カナダに移住、出版社勤務、テレビドラマの脚本家などを経た後、小説家に。

緻密な調査により特定の業界の内幕を描いた作品は実に映像化向け。
先に挙げた映画だけでなく、その作品の多くはTVMになっています。

最初に発表した小説は、56年のTVドラマ「Flight into Danger」の脚本を基に書かれたジョン・キャッスルとの共著「Flight into Danger」(改訂版が「Runway Zero-Eight」「0-8滑走路」)
また「Flight into Danger」のTV脚本から「Zero Hour! 」という映画が作られ、「Runway Zero-Eight」は71年に「Terror in the Sky」(日本でのタイトル「恐怖のエアポート(大空の恐怖)」)というTVMになっていたり、このあたりはゴチャゴチャしていて、私にはよくわかりません。
ちなみに、ZAZの「フライングハイ」は「大空港」よりも「Flight into Danger」、「Zero Hour! 」が基。

今回の訃報でも処女作とされている「最後の診断」も「The Young Doctors」のタイトルでTVMになってます(日本でのタイトル「若き医師たち」)。

主な映像化作品は
66年 ホテル 
70年 大空港 
76年 マネー・チェンジャース/銀行王国 TVM 原作 マネー・チェンジャース
78年 自動車 TVM
83年 アーサー・ヘイリーの ホテル TVM
86年 ストロング・メディスン TVM

この中で、今見れるのは「大空港」くらいでしょうか…

訂正 亡くなられたのは水曜日でした。発表があったのが木曜日でした…(スミマセン)

ライフログ
大空港
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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by hamchu | 2004-11-26 16:46 | その他 | Trackback | Comments(0)
2004年 11月 26日

【映画】リチャード・ギア「綴り字のシーズン」が完成

a0000270_848849.jpgマイラ・ゴールドバーグの小説を映画化した「Bee Season」(原作タイトル「綴り字のシーズン」創元コンテンポラリ)が完成した模様。
この作品は既に今春に撮影済、公開は05年中の予定(FOXサーチライト)。

11歳の目立たない少女イライザが綴り字コンテストで思わぬ才覚を発揮する一方、その家庭は次第に崩壊していく。
主人公のイライザには新人フローラ・クロス、その父にリチャード・ギア、母にジュリエット・ビノシュ、父に期待されていた兄にはマックス・ミンゲラ

監督は未公開「ディープ・エンド」のスコット・マクギーデヴィッド・シーゲル
脚色はジェイク&マギー・ギレンホールの母で脚本家のナオミ・フォナー。

原作では父は怪しげな宗教にはまり、一家を支える弁護士の母は万引きをするなどしていましたが、映画ではそのあたりの設定は微妙に変わっているかもしれません(リチャード・ギアのイメージが…)。

この綴り字のコンテストって日本ではあまり馴染みがないと思われますが、その昔「スヌーピーとチャーリー」の映画であった記憶が(最後にビーグルのスペルが綴れなかった)。
「Spelling bee」で綴り字コンテスト。で「Bee Season」

表紙 綴り字のシーズン 創元コンテンポラリ(東京創元社)

ライフログ
綴り字のシーズン マイラ ゴールドバーグ Myla Goldberg 斎藤 倫子 / 東京創元社
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by hamchu | 2004-11-26 08:45 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(1)
2004年 11月 25日

【Trailer】クリント・イーストウッド&ヒラリー・スワンク 「ミリオン・ダラー・ベイビィ」

a0000270_84957.jpg12月17日に米限定公開、05年1月21日から拡大公開予定のクリント・イーストウッド監督作品「ミリオン・ダラー・ベイビィ」のTrailerが、オフィシャルサイトに登場。
Million Dollar Baby

昨年の「ミスティック・リバー」に続いて、何部門がオスカーにノミネートされるか?期待の作品。
【映画の原作ニュース】クリント・イーストウッドの次回作

表紙 「テン・カウント」 ハヤカワ・ノヴェルズ(早川書房刊)

ライフログ
テン・カウント F・X・トゥール 東 理夫 / 早川書房
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by hamchu | 2004-11-25 16:39 | Trailer・HP | Trackback | Comments(0)