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2012年 12月 31日

今年も1年、ありがとうございました


今年も1年、ありがとうございました。

2012年の日本劇場公開の原作アリ映画、全部で50本くらいだったかな~という感じなんですが、
その中から勝手にわたくしが10本選ぶとすると…

7本は結構すぐに決まって

戦火の馬
ヘルプ 心がつなぐストーリー
ドライヴ
裏切りのサーカス
ファミリー・ツリー
ブラック・ブレッド
少年は残酷な弓を射る

これは原作も映画も好きなもの(一番はもちろん? 笑)。
1本「ブラック・ブレッド」は翻訳がないよ、という感じなのですが、私、南米舞台にした映画も怖いんだけどスペイン内戦系もそれだけで怖くてしょうがないんです(笑)。

あと入れるとすれば
私が、生きる肌
リンカーン弁護士
ヘッドハンター
恋人たちのパレード
ハンガー・ゲーム
かな。

「私が、生きる肌」はおお~という感じだし、「ハンガー・ゲーム」はへえ~という感じだし(笑 どんな感じじゃ)。

さてさて、来年はどんな原作アリ企画が飛び出すか。
2013年も何卒よろしくお願いいたします。
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by hamchu | 2012-12-31 17:25 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(2)
2012年 12月 28日

【HP・Trailer】Night Train to Lisbon リスボンへの夜行列車


古典文献学の教師ライムント・グレゴリウス。五十七歳。ラテン語、ギリシア語、ヘブライ語に精通し、十人以上の生徒と同時にチェスを指せる男。同僚や生徒から畏敬される存在。人生に不満はない―彼はそう思っていた、あの日までは。学校へと向かういつもの道すがら、グレゴリウスは橋から飛び降りようとする謎めいた女に出会った。ポルトガル人の女。彼女との奇妙な邂逅、そしてアマデウ・デ・プラドなる作家の心揺さぶる著作の発見をきっかけに、グレゴリウスはそれまでの人生をすべて捨てさるのだった。彼は何かに取り憑かれたように、リスボンへの夜行列車に飛び乗る―。

パスカル・メルシエの(哲学小説?)「リスボンへの夜行列車」をビレ・アウグスト監督がシブ~イキャストで映画化した「Night Train to Lisbon」のオフィシャルサイト、Trailer。
http://www.nighttrain-film.com/

わ~これ、いいわ~(笑)。
独、スイスでは2月に公開予定。日本では劇場公開されるでしょうか。


Night Train to Lisbon 13年スイス・ポルトガル
監督:ビレ・アウグスト
脚本:Ulrich Herrmann、グレッグ・ラター
制作総指揮:Daniel Baur、Kevin Scott Frakes、Oliver Simon
制作:Ana Costa、マイケル・レーマン、カースティン・ラムケほか
音楽:アネッテ・フォックス
撮影:Filip Zumbrunn
原作:リスボンへの夜行列車  パスカル・メルシエ 早川書房
出演:ジェレミー・アイアンズ、クリストファー・リー、ジャック・ハストン、レナ・オリン、シャーロット・ランプリング、ブルーノ・ガンツ

【関連】
映画原作関連ニュース Night Train to Lisbon、La Tete en friche、Netherland 09年9月23日
映画原作関連ニュース タイ・バーレル、ヴィクター・ヌネッツ、ビレ・アウグスト、オプラ・ウィンフリー 10年5月17日
映画原作関連ニュース ジェラルド・A・ブラウン、ジェレミー・アイアンズ… 11年7月16日

原作 おもな登場人物
ライムント・グレゴリウス(ムンドゥス) (ジェレミー・アイアンズ)
アマデウ・イナシオ・デ・アルメイダ・プラド (ジャック・ハストン)
ケーギ ギムナジウム校長(ヴェルナー) (Hanspeter Muller)

ジョゼ・アンドニオ・ダ・シルヴェイラ (ニコラウ・ブレイネ)
マリアナ・コンセイソン・エッサ 医師 (マルティナ・ゲデック)

アレシャンドル・オラシオ・デ・アルメイダ・プラド 判事
マリア・ピエタージ・レイス・デ・プラド (Helena Afonso)
アドリアーナ・ソレタージ (ベアトリス・バタルダ、シャーロット・ランプリング)
ルイ・ルイス・メンデス (アドリアーノ・ルース)

バルトメロウ・ロウレンソ・デ・グスマン神父 (Filipe Vargas、クリストファー・リー)
ジョルジュ・オケリー (アウグスト・ディール、ブルーノ・ガンツ)
エステファニア・エスピノーザ (メラニー・ロラン、レナ・オリン)
ナタリー・ルビン (Dominique Devenport)
クロティルデ (Jane Thorne)
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by hamchu | 2012-12-28 09:40 | Trailer・HP | Trackback | Comments(8)
2012年 12月 27日

未公開作品 DVD YOU and i t.A.T.u. Come Back


YOU and i 11年米・ロシア
監督:ローランド・ジョフィ
脚本:ショーン・シェップス、ルーク・ゴルツ、アンドリュー・カレン
制作:セルゲイ・コノフ、レオニード・ミンコウスキー
音楽:ジェフ・カルドーニ
撮影:フィリップ・ロバートソン
DVD:YOU and i イレブンアーツ
原作:Anastasiya Moiseeva、Aleksey Mitrofanov t.A.T.u. Come Back
出演:ミーシャ・バートン、アントン・イェルチン、チャーリー・クリード・マイルズ、ヘレナ・マットソン
ストーリー
モスクワに引っ越してきたばかりのラナ。モスクワに住み、孤独な生活を送るアメリカ人のジェニー。二人はポップバンド、t.A.T.uのファンサイトを通じてお互いを知り、二人でモスクワを旅をすることになる。金持ちで自惚れが強いエリートのエドワード。嫉妬深く、ずる賢い彼のガールフレンドのマリナ。元人気歌手のディーマ。彼の陰険なマネージャーのイアン。旅の途中、様々な人物達が二人を取り巻く。二人はモスクワで権力を持つエリート達の魅力的な快楽への誘惑、金、性に魅了され、心を奪われていく。しかし突如、その見せかけの下に隠れる冷たく残酷な現実を突き付けられた時、二人の絆は試されるのであった。ラナとジェニーは裏切りや悲しみに打ち勝ち、二人を近づけた愛を見つけ直すことができるだろうか…
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by hamchu | 2012-12-27 16:46 | DVD | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 22日

映画原作関連ニュース Unwind、Daughter of Smoke & Bone、The False Prince…


★Constantin Filmはニール・シャスターマン(Neal Shusterman)のYASF小説「Unwind」の権利を取得、ロバート・クルツァー、Marc Benardout、Catherine Kimmel、ジュリアン・ストーン、Charlotte Stoudt制作で映画化予定。

[内容]
In America after the Second Civil War, the Pro-Choice and Pro-Life armies came to an agreement: The Bill of Life states that human life may not be touched from the moment of conception until a child reaches the age of thirteen. Between the ages of thirteen and eighteen, however, a parent may choose to retroactively get rid of a child through a process called "unwinding." Unwinding ensures that the child's life doesn’t “technically” end by transplanting all the organs in the child's body to various recipients. Now a common and accepted practice in society, troublesome or unwanted teens are able to easily be unwound.


原作 Unwind Neal Shusterman Simon & Schuster Books for Young Readers; Reprint版


★Universal制作、Laini TaylorのYAファンタジー小説を映画化する「Daughter of Smoke & Bone」を「アリス・イン・ワンダーランド」のジョー・ロスが制作する模様。

パラク・パテルが制作総指揮予定。

【関連】
映画原作関連ニュース In the Garden of Beasts、Those Across the River… 11年12月7日

原作 Daughter of Smoke and Bone Laini Taylor Little, Brown Books for Young Readers


★Paramount制作、Jennifer A. NielsenのYAファンタジーシリーズ(Ascendance Trilogy)1作目「The False Prince」の脚本家として HBOのTVシリーズ「Game of Thrones」のエグゼクティヴ・ストーリー・エディターBryan Cogmanが起用された模様。

原作 The False Prince (Ascendance Trilogy)   Jennifer A. Nielsen Scholastic Trade


★ジョン・ヴォイトがロナルド・レーガンの伝記映画「Reagan」でKGBのエージェント役(Viktorという名前らしい)での出演について交渉中である模様。

原作はPaul Kengorの2冊の書籍「The Crusader」と「God and Ronald Reagan」
ジョナス・マッコードとHowie Klausnerが脚色、ラルフ・ウィンターとMark Josephが制作。

原作 
The Crusader: Ronald Reagan and the Fall of Communism Paul Kengor (著)  Harper
God and Ronald Reagan: A Spiritual Life Paul Kengor (著)  Harper Perennial; Reprint版
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by hamchu | 2012-12-22 14:18 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(11)
2012年 12月 19日

【映画】アンジェリーナ・ジョリー、ローラ・ヒレンブランドの書籍を映画化?


アンジェリーナ・ジョリーがUniversal PicturesとWalden Media制作の「Unbroken」を監督するという話が登場。

原作は「シービスケット」の原作者ローラ・ヒレンブランド(Laura Hillenbrand)の「Unbroken: A World War II Story of Survival, Resilience, and Redemptione」

初期にはリチャード・ラグラヴァネーズもかかわっていたらしい脚本ですが最近のドラフトはウィリアム・ニコルソンが担当。
Matthew Baerとアーウィン・ストフが制作、ミック・ギャリスが制作総指揮。

当初予定されていた監督のフランシス・ローレンスは「ハンガー・ゲーム」続編で忙しいでしょうからなあ。

この話、概略だけ見るとコリン・ファース、ニコール・キッドマン出演で映画化の「The Railway Man」(原作はエリック・ロマークスの「泰緬鉄道 癒される時を求めて」に似ているような…

【関連】
映画原作関連ニュース James Michael Pratt、Unbroken、Pettson and Findus… 11年1月8日

原作 Unbroken: A World War II Story of Survival, Resilience, and Redemptione Laura Hillenbrand(著)  Random House
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by hamchu | 2012-12-19 17:31 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(1)
2012年 12月 19日

映画原作関連ニュース The Dog Stars、Armada、Breed


★Constantin FilmはPeter Heller のデビュー小説「The Dog Stars」の映画化権を取得、「バイオハザード」シリーズのロバート・クルツァーとMargo Klewansが制作予定。

原作 The Dog Stars  Peter Heller Knopf


★UniversalはErnie Cline の次作「Armada」の映画化権を取得した模様。

スコット・スチューバーとダン・ファラーが制作予定。


★Summit EntertainmentはChase Novakのホラー小説「Breed」の映画化権を取得、バー・スティアーズ監督・脚色で映画化予定。

デヴィッド・ヘイマンとジェフリー・クリフォードが制作。

[内容]
Alex and Leslie Twisden lead charmed lives-fabulous jobs, a luxurious town house on Manhattan's Upper East Side, a passionate marriage. What they don't have is a child, and as they try one infertility treatment after the next, yearning turns into obsession. As a last-ditch attempt to make their dream of parenthood come true, Alex and Leslie travel deep into Slovenia, where they submit to a painful and terrifying procedure that finally gives them what they so fervently desire . . . but with awful consequences.
Ten years later, cosseted and adored but living in a house of secrets, the twins Adam and Alice find themselves locked into their rooms every night, with sounds coming from their parents' bedroom getting progressively louder, more violent, and more disturbing.
Driven to a desperate search for answers, Adam and Alice set out on a quest to learn the true nature of the man and woman who raised them. Their discovery will upend everything they thought they knew about their parents and will reveal a threat so horrible that it must be escaped, at any cost.


原作 Breed: A Novel Chase Novak Mulholland Books


★Fox 2000制作、Amy Tinteraの来年刊行予定のYA小説「Reboot」の脚本家としてLindsay Devlin が起用された模様。

【関連】
映画原作関連ニュース Cutting for Stone、Flamingo Thief、Reboot… 12年2月13日

原作 Reboot Amy Tintera HarperTeen
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by hamchu | 2012-12-19 17:17 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(3)
2012年 12月 14日

このミス 13年版 海外編その他 映像化・映像化予定作品


今年は5位以上がすごかった(6位以下はなんだかパッとしませんな 笑)。

13位 真鍮の評決 マイクル・コナリー(文春15位)
丸一年、わたしには一人の依頼人もいなかった。だが妻とその愛人の射殺容疑で逮捕されたハリウッド映画制作会社オーナーは弁護を引き受けてほしいという。証拠は十分、アリバイは不十分。しかも刑事がわたしをつけまわす。

これを映画化予定に入れるのはちょっとずるいかな~という気がしますが、マシュー・マコノヒー主演で映画化された「リンカーン弁護士」、なかなか好評だったようで続編制作の話もあります。
お話的にはwill combine booksだそうで…(つまり期待するなということ)
ボッシュのTVシリーズもいつできることやら…

真鍮の評決 リンカーン弁護士 (上) マイクル・コナリー 講談社
真鍮の評決 リンカーン弁護士 (下) マイクル・コナリー 講談社


16位 LAヴァイス トマス・ピンチョン
目覚めればそこに死体。LAPDの警官の群れ。顔見知りの刑事。んで―おいおいオレが逮捕なの?60年代も終わった直後、街にサーフ・ロックが鳴り響くなか、ロスのラリッ放し私立探偵ドックが巻き込まれた殺人事件。かつて愛した女の面影を胸に、調査を進めるドックが彷徨うは怪しげな土地開発の闇に拉致とドラッグ、洗脳の影。しかも、えーと、“黄金の牙”って?なに?ドックが辿り着いた真実とは…

予定監督のポール・トーマス・アンダーソン、フィリップ・シーモア・ホフマンが主演した「ザ・マスター」が賞戦線で話題になっているので、次回作候補としてこの本の映画化もあがってくるかもしれません。言われているようにロバート・ダウニーJrが出演したら原作的にも絶対イケる企画だとは思うんだけどなあ~

LAヴァイス トマス・ピンチョン 新潮社


21位以下の作品ではパッと見
暴力の教義 ボストン・テラン
トッド・フィールド監督、クリスチャン・ベイル主演?で映画化企画あり。撮影は来年ということになっていたけれど…
暗殺者グレイマン マーク・グリーニー
「アンダーカヴァー」のジェームズ・グレイが監督で映画化されるとかブラピが出演するとかしないとかなんとかかんとか(笑)。
シンドロームE フランク・ティリエ
Paramountが米で映画化するという話が今年春にニュースになりました。スティーヴ・ザイリアンが制作予定。
わたしが眠りにつく前に S・J・ワトソン
ローワン・ジョフィ監督、ニコール・キッドマン主演で来年ロンドンで撮影開始予定。キッドマンは相手役にコリン・ファースをご希望しているらしいです(笑)。
靄の旋律 国家刑事警察 特別捜査班 アルネ・ダール
これは他のシリーズも併せてすでに映像化済。日本でも来年そうそうにAXNミステリーで見れまする!
粛清 ソフィ・オクサネン
アンティ・J・ヨキネン監督により映画化済(【HP・Trailer】Puhdistus 粛清)。
ミッションソング ジョン・ル・カレ
ル・カレはアントン・コルベイン監督の「A Most Wanted Man 」、Justin Kurzel監督、マッツ・ミケルセン主演の「われらが背きし者 」などのほかこの
「ミッション・ソング」も権利はどこかがもっていたはず。

てな感じ。
隠し玉の方も絶対何かあるには違いないと思うのですが…(笑)
その中でリドリー・スコットが権利を取得したという「Wool」(角川書店刊行予定)、またもや元記事がDeadlineだからとスルーしていたのですが、そうでなくてもリドリー・スコットはProjects In Developmentが多すぎなんだもん(笑)。
あと気になるのは扶桑社さんの「扶桑社カルト映画館」
なに?何~?(どんなのが出てくるの? 笑)ひそかに進行していないで内容をおおっぴらに教えてください。
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by hamchu | 2012-12-14 13:16 | その他 | Trackback | Comments(1)
2012年 12月 11日

このミス 13年版 海外編5位まで 映像化・映像化予定作品


今年もミステリーランキングの季節となりました。
このブログ的には「解錠師」、「湿地」、「無罪」あたりがベスト10に入っているといいなあ、と思っていたのですがこのミス、文春ともに4位までに入ってる!(笑)
今年の感じとしてはもうすでに映像化されている本が多いのかな(ちょっと前の作品が日本上陸しているのね~)。
とりあえずこのミス5位まで映画(TV)化関連のつぶやきを挙げておきますが、恥ずかしい間違いや追記情報などございましたら(21位以下も隠し玉情報も)ぜひぜひお知らせいただきますよう何卒よろしくお願いいたします。


このミステリーがすごい! 2013年版 映像化関連情報 とりあえず5位まで
1位 解錠師 スティーヴ・ハミルトン (文春 1位)
けっして動かないよう考え抜かれた金属の部品の数々。でも、力加減さえ間違えなければ、すべてが正しい位置に並んだ瞬間に、ドアは開く。そのとき、ついにその錠が開いたとき、どんな気分か想像できるかい? 八歳の時に言葉を失ったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くことと、どんな錠も開くことが出来る才能だ。やがて高校生となったマイクは、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり芸術的な腕前を持つ解錠師になる…

元ネタがDeadlineのみだったのでスルーしていたのですが、ドン・ウィンズロウの「野蛮なやつら」(監督オリヴァー・ストーン)を制作したシェーン・サレルノが権利をとっているとの記事がありました(今年の夏くらいだったかな…)。
サレルノと作者のハミルトンが脚色予定。

解錠師 スティーヴ・ハミルトン 早川書房

3位 無罪 スコット・トゥロー(文春 3位)
かつて検事補殺しの裁判で無罪を勝ち取り、今や判事の座に昇りつめたラスティ・サビッチ。彼の妻バーバラが変死した、遺体の発見から通報までに空白の一日があったことに疑惑を抱いた検事局の調べで、サビッチに愛人がいたという事実が浮かび上がった。次々に状況証拠が積みあがる中、かつてサビッチの裁判で屈辱的な敗北を喫した地方検事トミー・モルトは、ついにサビッチを妻殺しで訴追することを決意した。そして因縁の法廷が幕を開ける。サビッチは妻を殺したのか、遺体発見後の空白の時間は何を意味するのか、彼は何を隠しているのか?

「推定無罪」を読んでなくても大丈夫、の作品ですが、去年の今頃米TNTのTNT Mystery Movie Nightという枠でオリジナルTVMになっています。
監督はマイク・ローブ(ここらへんはTVM~)、キャストはビル・ブルマン(サビッチ)、アルフレッド・モリーナ(サンディ・スターン)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(バーバラ)な感じ。古い映画ファンなら「スペースボール」をあげるのかもしれません(笑)。

無罪 スコット・トゥロー 文藝春秋


4位 湿地 アーナルデュル・インドリダソン(文春 2位)
雨交じりの風が吹く、十月のレイキャヴィク。北の湿地にあるアパートで、老人の死体が発見された。被害者によって招き入れられた何者かが、突発的に殺害し、そのまま逃走したものと思われた。ずさんで不器用、典型的なアイスランドの殺人。だが、現場に残された三つの単語からなるメッセージが事件の様相を変えた。計画的な殺人なのか?しだいに明らかになる被害者の老人の隠された過去。レイキャヴィク警察犯罪捜査官エーレンデュルがたどり着いた衝撃の犯人、そして肺腑をえぐる真相とは。

これは06年に本国で映画になっています(別タイトル「Jar City」)。私、この映画のポスター見たときにその色あいからコスチュームものかと思った。よく見ればエーレンデュルがコート着てネクタイしてるんですが(笑)。
インドリダソン関連の映画「Reykjavik Rotterdam」が話題になったのもかなり前になっちゃったし…(マーク・ウォールバーグでリメイクという話はどこに行っちゃったんだ…)

湿地 アーナルデュル・インドリダソン 東京創元社


5位 失脚/巫女の死 フリードリヒ・デュレンマット(文春 16位)
「トンネル」…いつも乗り慣れた列車だが、気づくともうずいぶんトンネルに入ったまま。不審に思って車掌を探すと…
「失脚」…粛清の恐怖に支配された某国の会議室。A~Pと匿名化された閣僚たちは互いの一挙手一投足に疑心暗鬼になり、誰と誰が結託しているのか探ろうとしている。だが命がけの心理戦は思わぬ方向に向かい…
「故障」…自動車のエンストのために鄙びた村に一泊することになった営業マン。地元の老人たちと食事し、彼らの楽しみである「模擬裁判」に参加するが、思わぬ追及を受けて、彼の人生は一変する…
「巫女の死」…実の父である王を討ち、実の母と結婚するというオイディプスの悲劇。しかし当時政治の行く先を決めていたのは、「預言」を王侯に売る預言者たちであった。死を目前にした一人の老巫女が、驚愕の告白を始める…

デュレンマットといいますと私の中ではショーン・ペン監督、ジャック・ニコルソン主演「プレッジ」の原作者なんですが(印象の方向が間違ってる…)、戯曲もたくさんあるということで過去に映像化されているものもたくさんあります。
この短編集に入っている作品もどれかは映像化されているはず。映像化されているはず~(すみません、タイトルだけではっきり確認してません)

失脚/巫女の死 デュレンマット傑作選 フリードリヒ・デュレンマット 光文社


5位 ファイアーウォール ヘニング・マンケル(文春 12位)
19歳と14歳の少女がタクシー運転手を襲う事件が発生。逮捕された少女たちは金ほしさの犯行だと自供、反省の色はない。あまりにふてぶてしい二人の態度。尋問の席で母親を殴った少女に腹をたてたヴァランダーは思わず彼女に平手打ちを食らわせてしまう。ところがその瞬間の写真を新聞に掲載されてしまったのだ…

ヘニング・マンケル、ヴァランダーさんはもう説明不要でしょう。
ケネス・ブラナー版では第1シーズンの2話目に登場、ずっと原作の翻訳がまだ~な状態でしたからなあ(待ってました)。

ファイアーウォール 上 ヘニング・マンケル 東京創元社
ファイアーウォール 下 ヘニング・マンケル 東京創元社
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by hamchu | 2012-12-11 12:52 | その他 | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 10日

【映画】ベッカ・フィットパトリックの「黒衣の天使と危険な恋」映画化へ


"ノラ、16歳。本は好きだけど、男の子は苦手。でも、謎めいた雰囲気をもつ転校生のパッチが、会った日から何かとノラをかまう。いつの間にか、彼のことばかり考えている自分に、ノラはとまどう。同じ頃、何者かに命を狙われていることに気付いたノラは、調査に乗りだすが─

LD Entertainmentはベッカ・フィットパトリック(Becca Fitzpatrick)のベストセラーYAシリーズ「The Hush, Hush Saga」のオプション権を取得、パトリック・ショーン・スミスが脚色で来秋制作開始予定。

あんまりにも軽い本はかえって疲れる…いや、ネタ的に原作さえあればいいんですけどね(いいんかい)。

原作 黒衣の天使と危険な恋 ベッカ・フィットパトリック  メディアファクトリー
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by hamchu | 2012-12-10 17:50 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(2)
2012年 12月 05日

【BBC】BBC、「ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル」をドラマ化へ


19世紀、ロンドン―いま一人の紳士が英国魔術を復活させようとしていた。

BBCはスザンナ・クラーク(Susanna Clarke)のベストセラーシリーズ「ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル(Jonathan Strange And Mr Norrell)」を60分×6本のシリーズにする模様。

Peter Harnessが脚色、トビー・ヘインズが監督、Nick Hirschkorn、Nick Marstonが制作、ジャスティン・トムソン=グローヴァー、パトリック・アーウィン、マシュー・リードが制作総指揮。

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原作 ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレルI スザンナ・クラーク ヴィレッジブックス
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by hamchu | 2012-12-05 11:59 | TV・ニュース | Trackback | Comments(0)