2004年 03月 04日

【映画の原作ニュース】ステップフォードの妻たち

a0000270_9818.jpg二コール・キッドマン主演、アイラ・レヴィン原作の「ステップフォードの妻たち」リメイク版(6月11日全米公開予定)、オフィシャルサイトがアクティブになりました。

オフィシャルサイト http://www.stepfordwivesmovie.com/

郊外の美しい高級住宅地ステップフォード。のどかなその街に住む奥さん方は何故かみな夫に従順だった…
オリジナルは日本未公開(ビデオも未発売?)の75年の作品「The Stepford Wives」(監督ブライアン・フォーブス、主演キャサリン・ロス)。
続編的なTVMも何本か作られました(1980年 「ステップフォード・タウンの謎」など)。

リメイク版の監督は「スコア」「イン&アウト」の監督…というよりは、「スター・ウォーズ」のヨーダこと、フランク・オズ
キャストは二コール・キッドマンのほかにマシュー・ブロデリック、フェイス・ヒル、グレン・クローズ、ベット・ミドラー、クリストファー・ウォーケンと超豪華。
当初はジョン・キューザック、ジョーン・キューザックが主人公の夫と友人役でキャスティングされるも、不思議な降板騒動あり。
予告映像を見た限りではかなりコメディタッチに見えるのですが、どうでしょうか?

「ローズマリーの赤ちゃん」アイラ・レヴィンの同名作品が原作(ハヤカワ文庫NV)。長らく絶版でしたが、昨年末に文庫化されました。

*主婦にはたいへん身につまされる話かも(笑)。

表紙 「ステップフォードの妻たち」 ハヤカワ文庫NV(早川書房刊)
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# by hamchu | 2004-03-04 08:51 | 映画・ニュース | Trackback(1) | Comments(0)
2004年 03月 03日

【映画の原作ニュース】火星のプリンセス

a0000270_144655.jpg2002年ごろパラマウント・ピクチャーズがシリーズ全11作の映画化権を入手したと伝えられていたエドガー・ライス・バロウズの古典SF「火星シリーズ」
その後あまり話を聞かず、どうなったのか?と思ったら「レジェンド・オブ・メキシコ」、「スパイキッズ」シリーズのロバート・ロドリゲスが第1作目「火星のプリンセス A Princess of Mars」(原作 創元SF文庫)の監督に決定した模様です。

戦乱の火星に突然飛ばされてしまった南軍将校ジョン・カーター。彼が勇者となって大活躍し、美しいプリンセスと結婚する…てなお話。
創元から合本版が出ている初期3部作(「火星のプリンセス」「火星の女神イサス」「火星の大元帥カーター」)をシリーズ化するのではないか?(と勝手に推測)

ロドリゲスの次回作はフランク・ミラー原作のグラフィック・ノベル「シン・シティー」
火星の撮影はこの後になりそう。
「シン・シティー」は以前ビクターブックスが日本でも翻訳版を出していたフランク・ミラーの代表的な異色作品。
こちらの映画版にはジョッシュ・ハートネットとマーリー・シェルトンが出演するようです。

*火星シリーズといえば犬?のウーラ(また勝手に)。どんなビジュアルにしてくれるのか、今から楽しみ。

表紙 「火星のプリンセス 合本版・火星シリーズ〈第1集〉」 創元SF文庫(東京創元社)
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# by hamchu | 2004-03-03 08:31 | 映画・ニュース | Trackback(2) | Comments(0)
2004年 03月 02日

【映画の原作ニュース】ナルニア国ものがたり 

a0000270_155136.jpg「シュレック」のアンドリュー・アダムソン監督、アン・ピーコック脚本で企画が進められていた「ナルニア国ものがたり」の1作目「ライオンと魔女」の映画化。
版権を確保していたウォールデン・メディアとディズニーが提携を発表し、公開予定日も2005年12月23日に決定した模様です。

同時にタイトルに「The Chronicles of Narnia」が追加(The Chronicles of Narnia: The Lion, The Witch, and the Wardrobe)、シリーズ化も視野に入っている様子。

原作は「指輪物語」と並ぶもうひとつのファンタジー大作C・S・ルイスの「ナルニア国ものがたり」(全7作「ライオンと魔女」「カスピアン王のつのぶえ」「朝びらき丸 東の海へ」「銀のいす」「馬と少年」「魔術師のおい」「さいごの戦い」)岩波書店
撮影は今年の7月にニュージーランドで開始予定。

*ホントに7作全部映画にするの???

表紙 ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1) 岩波少年文庫(岩波書店刊)
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# by hamchu | 2004-03-02 21:44 | 映画・ニュース | Trackback(2) | Comments(11)
2004年 03月 02日

【今日の映画の原作】アイガー・サンクション

今日のてれとの昼映画は「アイガー・サンクション」
覆面作家トレヴェニアンの同名原作をクリント・イーストウッドが監督主演した75年の山岳冒険アクションです。

ジョナサン・ヘムロック(イーストウッド)は大学教授で美術評論家、国際的な登山家。そして彼のもうひとつの顔は国際諜報機関の諜報部員である。
ヘムロックは機関の暗殺命令を受け、アイガー北壁に挑む山岳隊に参加する。わかっているのは正体不明の目標がこの山岳隊にいる、ということだけ…

原作、映画共に中盤での訓練シーンと北壁への挑戦が見所(もちろんCGなどない)。
ジョン・ウィリアムズの音楽もカッコイイです。

その後判明した原作者トレヴェニアンの正体は元テキサス大学の教授、ロドニー・ウィテカー。登山家であり、さまざまな分野の学位を持ち、さまざまな著作がある、まさにヘムロックみたいな人物(笑)。
彼は日本にいたこともあるようでその経験は著作「シブミ」(上・下 ハヤカワ文庫NV)にも生かされているようです。
ヘムロックが再び活躍する「ルー・サンクション」もあり。ただし、「アイガー・サンクション」とともに絶版(河出文庫)。

アイガー・サンクション 75年 THE EIGER SANCTION
製作 ロバート・デイリー
製作総指揮 リチャード・D・ザナック、デビッド・ブラウン
監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド、ジョージ・ケネディ、ボネッタ・マギー
音楽 ジョン・ウィリアムズ

*「シブミ」とか「夢果つる街」とか今映画にすると結構面白いかもしれないけどね~
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# by hamchu | 2004-03-02 09:23 | 映画の原作 | Trackback | Comments(0)
2004年 03月 01日

【映画の原作ニュース】アカデミー賞と原作 その2

とうとうアカデミー賞の結果が最後まで発表になりました。ははは、ほとんどが原作のある映画。
主演女優賞がケイシャ・キャッスル・ヒューズだったら…(クジラの島の少女)というのは望みすぎでしょうか(笑)。
しかし、今年はサプライズが全然なかったですね~

受賞結果 http://www010.upp.so-net.ne.jp/hamchu/news.htm
http://www.oscar.com/
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# by hamchu | 2004-03-01 14:06 | 映画・ニュース | Trackback(1) | Comments(0)
2004年 03月 01日

【映画の原作ニュース】アカデミー賞と原作

アカデミー賞の作品賞にノミネートされる作品は文芸モノが多いせいか原作のある映画が多いようです。
今年もソフィア・コッポラの「ロスト・イン・トランスレーション」以外はみな原作のある作品なので結果を大変楽しみにしています(笑)。

まあ、主要6部門でいわゆる原作つきの映画が1本も受賞しなかったのは78年くらいかと思うのですが…(クレジットで原案表記のものを原作つきに含まないとして)

ちなみに1978年の第51回アカデミー賞主要6部門は
作品賞 ディアハンター
主演男優賞 帰郷 ジョン・ヴォイト
主演女優賞 帰郷 ジェーン・フォンダ
助演男優賞 ディア・ハンター クリストファー・ウォーケン
助演女優賞 カリフォルニア・スイート マギー・スミス
監督賞 ディア・ハンター マイケル・チミノ
でした。

他の年もあるかな?

*78年も「ミッドナイト・エクスプレス」や「ブラジルから来た少年」のローレンス・オリヴィエが受賞していればなあ…
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# by hamchu | 2004-03-01 06:22 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(1)
2004年 02月 29日

【映画の原作ニュース】ラジー賞発表

アカデミー賞前日のお楽しみゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)の結果が発表になりました!
やっぱり、というか何というかベン・アフレック&ジェニファー・ロペスの「GIGLI」が賞を総なめ。
映画原作関連では「WORST EXCUSE for an ACTUAL MOVIE (All Concept/No Content!) (New Category)」部門(着想のみ、内容なし映画?)で「ハットしてキャット」が受賞~

結果はこちら → http://www.razzies.com/
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# by hamchu | 2004-02-29 13:09 | 映画・ニュース | Trackback | Comments(0)
2004年 02月 29日

【ランキング】NYタイムズ・ベストセラーリスト

このところのフィクションではハードカバー部門もペーパーバック部門もダン・ブラウンが大人気なのですが、子供向けペーパーバック部門の1位は「Confessions of a Teenage Drama Queen」でした。
まあ、映画公開の影響なんでしょうが…

【映画の原作 今週の米公開予定】Confessions of a Teenage Drama Queen

子供向けのベストセラーは長くランキングにとどまる本が多い。
ハリーポッターシリーズのほかにも映画化されたものでは、日本では未公開のままビデオ(+DVDレンタル)になってしまったルイス・サッカーの「穴」(講談社ユースセレクション)が7位(141週目!)、絵本部門ではマイク・マイヤースがおかしい「ハットしてキャット」(04年日本公開予定)の原作ドクター・スースの「キャット・イン・ザ・ハット」が1位となっています。

*ダン・ブラウンは「天使と悪魔」(角川書店)を飛び越えて「THE DA VINCI CODE」の映画化予定があり。
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# by hamchu | 2004-02-29 09:32 | 興収成績 | Trackback | Comments(1)
2004年 02月 28日

【今日の映画の原作】マスター・アンド・コマンダー

a0000270_162734.jpgパトリック・オブライアンの海洋小説シリーズを映画化。私は原作ではマチュリンファン(笑)。全米公開が昨年後半に延びたときからヤキモキしていましたが(当初は6月予定だった)、今日日本でも公開ということで早速見てきました。

映画はシリーズ10作目の「The Far Side of the Wolrd」(邦題「南太平洋、波瀾の追撃戦」ハヤカワ文庫NV)が基とされていますが、それでもかなり翻案がある(敵方の設定や年代などなど…女性の登場人物もスッパリ切られて男ばっかりの映画に 笑)。

日本版の予告やTVスポット(+日本の公式HP)では何故か士官候補生のブレイクニー(マックス・パーキス)がクローズアップされ、何だか違うお話のよう。ラッセル・クロウ扮するジャック・オーブリーの親友で船医スティーヴン・マチュリン(ポール・ベタニー)の影は妙に薄い。
もしかして映画ではたいした役でないのでは?…などと心配していましたが、あ~よかった(笑 いくらなんでもそれはないでしょう)。

字幕に関してその専門用語の翻訳の難しさは原作の訳者あとがきにも触れられていましたが、「ミズンマスト」の件などもきちんと心配りされてたようで大変好感が持てました。

マスター・アンド・コマンダー 03年 米 MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD
監督 ピーター・ウィアー
出演 ラッセル・クロウ(ジャック・オーブリー)、ポール・ベタニー(スティーヴン・マチュリン)、ビリー・ボイド、ジェームズ・ダーシー
音楽 クリストファー・ゴードン、アイヴァ・ディヴィス、リチャード・トネッティ

*初日土曜の第1回目にしては客の入りがイマイチ(私が見た劇場だけ?)…確かに売るには難しい映画とは思いますが…

表紙 「南太平洋、波瀾の追撃戦 上」 ハヤカワ文庫NV(早川書房刊)
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# by hamchu | 2004-02-28 20:01 | 映画の原作 | Trackback(2) | Comments(0)
2004年 02月 27日

【今日の海外TVシリーズの原作】ホロコースト/戦争と家族

今日から70年代の名作TVM「ホロコースト/戦争と家族」が見れるので楽しみにしています(AXNにて毎週金曜日午後8時より2話連続5週にわたって放送)。
ユダヤ人医師一家の息子カールとドイツ人女性インガの幸せな結婚式から物語は始まる。しかし忍び寄る戦争とナチスの影にこのユダヤ人一家の運命は大きく翻弄されていく。

私がこのTVMを初めて見たのはかなり昔のこと(もしかして20年以上前?)。カールとインガはジェームズ・ウッズとメリル・ストリープ。マイケル・モリアーティがナチの役だったようにも記憶しています。
モートン・グールドの音楽もなかなか印象的。
監督は「ルーツ」のマーヴィン・J・チョムスキー。
原作・脚本はジェラルド・グリーン(「ホロコースト 戦争と家族 上・下」パシフィカ)。

ホロコースト/戦争と家族 78年米 HOLOCAUST
監督 マーヴィン・J・チョムスキー
出演 フリッツ・ウィーヴァー、マイケル・モリアーティ、ジェームズ・ウッズ、メリル・ストリープ、ローズマリー・ハリス
参考 http://www.axn.co.jp/special/holocaust.html

*私が最も好きなTVMはグレゴリー・ペック、クリストファー・プラマーの「スカーレット&ブラック」 ホロコーストモノは見逃せんです。
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# by hamchu | 2004-02-27 09:24 | TVの原作 | Trackback | Comments(0)