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2004年 05月 19日

【映画の原作ニュース】ワーナーが児童書「Measle and the Wrathmonk」の権利を取得

ワーナー・ブラザースは6月に英国で出版される予定のイアン・オギルビーの児童書「Measle and the Wrathmonk」映画化について契約を結んだ模様。

この本は作者イアン・オギルビーの最初の児童書で3冊のシリーズになる予定なのですが、このオギルビー、俳優としても知られている。
全然記憶にありませんが「スクリーミング/夜歩く手首」(73年 眼から血を流した変な人や、手首に首を締められるピーター・カッシングは覚えてるんだけど)、「永遠(とわ)に美しく・・・」にも出ているらしい。
一番有名なのは「Return of the Saint」のサイモン・テンプラー役…(「セイント」といえばヴァル・キルマーがリメイク映画化したロジャー・ムーアのTVシリーズですが…原作はレスリー・チャータレス「聖者ニューヨークに現わる」ほか)多分日本では放映されてませんね…

「Measle and the Wrathmonk」は両親を失い、性悪な魔法使いの叔父Basilと暮らす少年Measleが主人公。ある日Measleは遊んでいたおもちゃの列車の世界へ閉じ込められてしまう…
この冬公開の「ポーラー・エクスプレス」のような「performance capture」アニメーションで製作、という話もあるようです。

by hamchu | 2004-05-19 22:37 | 映画・ニュース | Comments(1)
Commented by hamchu at 2004-09-28 17:17
9月27日講談社より刊行。
邦題は「ミーズルとミクロの仲間たち ミーズルの魔界冒険シリーズ1」
著者名はイアン・オグビーになってます。


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