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2009年 12月 01日

フツーに原作あり作品の映画化企画が進行していく場合とは?


<方法その一>
作家が本を書いて出版社に売り、本が出版され、その権利は映画会社がオプションを得るかまたは購入して、脚本が依頼され、クルーが雇われ、映画が製作され、配給され、みんながハッピーになるか悲しむか、あるいは訴訟沙汰になるか、いずれにしてもケリがつく。


<方法その一>はよく、<方法その二>と何が違うんだ、と言われるんですが、大まかに企画スタートの時点で原作が出版(完成)されているか、いないかが違うわけです。

わかりやすいところでいえば、故人の作品をこれから映画化する場合は、すべてこの方法その一(笑)。あと、自作の映画化にあまり積極的でない作家の場合もほぼこれ。
そのほかの場合だと、その一に見えても実はかなーり昔からの企画でその二だったってのは結構あるかもしれないですねえ。

エリック・ガルシアいわく 本が映画はるか先行して刊行されるのは、印刷物の製作過程は長ったらしいとはいえ、映画化に要する時間にくらべれば微々たるものであるため(←まったくもってその通り! 笑) 
というわけでたいてい映画ができるかなり前に本が出ているので、普通の場合、方法その一と、その二は企画スタート・アナウンスの最初のニュースを見ないと判別がつかないのではないかと思います(まあ、個々の事案についてそんなことを知っていても、特に意味があるとも思えませんが…)。

ここで重要なのは映画化の段階で、通常
①映画会社がオプション権または映画化権を購入
②脚本家が選定
③クルー(プロデューサー、監督、俳優その他)が決定
④映画制作(撮影、ポストプロダクション)
⑤配給(配給先決定、公開予定日決定、公開)
と進んでいきます。
 

by hamchu | 2009-12-01 16:57 | もっと楽しむ?映画の原作 | Comments(0)


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