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カテゴリ:もっと楽しむ?映画の原作( 16 )


2019年 03月 15日

これから公開される原作アリ作品 レイティングはこんな感じ


このところ家で仕事をしていたら記事を入れる時間が全然なくなってしまいました…(いや、相変わらず映画は見て本は読んでるんですが…)
4月からはもう少し時間を調整したいですね。


そんな中2月の映倫審査作品、何故か原作アリが沢山あったのでちょっとメモしておきたいと思います。どちらかというと手記原作の実録作品が多め、しかも未成年者を扱ったものがちらほら…(つまり素行不良系の理由が多いのである)


クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(The Extraordinary Journey of the Fakir)
19年6月7日 G ロマン・プエルトラス「IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅」

ザ・フォーリナー/復讐者 
19年5月3日 G スティーヴン・レザー 「チャイナマン」


ガラスの城の約束(THE GLASS CASTLE)
19年6月14日 G ジャネット・ウォールズ 「ガラスの城の約束」

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(THE WHITE CROW)
19年5月 G

*おお~ジャッキーのチャイナマンがG!(よかったよかった)

PG12
アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(TUNTEMATON SOTILAS (UNKNOWN SOLDIER))
19年6月22日 PG12 全編にわたり戦闘シーンの描写
ヴァイノ・リンナ 「無名戦士」

ある少年の告白(BOY ERASED)
19年4月19日 PG12 簡潔な性暴力とマリファナ煙草の描写
ガラルド・コンリー

僕たちは希望という名の列車に乗った(Das schweigende Klassenzimmer) 
19年5月17日 PG12 未成年者の飲酒・喫煙の描写
ディートリッヒ・ガルツカ 「沈黙する教室」

ガルヴェストン(GALVESTON)
19年5月18日 PG12 未成年者の喫煙・飲酒の描写
ニック・ピゾラット 「逃亡のガルヴェストン」

*薬物使用、未成年者の飲酒、喫煙が出てくれば即PG12となりますのでこんな感じ。
そんな中「アンノウン・ソルジャー」(ああ~これ公開するんですね)の「全編にわたり戦闘シーンの描写」ってやつはどんだけ?(全編って本当に最初から最後まで?)とかなり気になります。

R15+
ビューティフル・ボーイ(BEAUTIFUL BOY)
19年4月12日 R15+ 刺激の強い薬物使用の描写

*「ビューティフル・ボーイ」はR15+。薬物使用に関してはこれまでの映画でも前衛的なシーンが繰り広げられてきましたがこれはどんな感じ?原作内の表現とも比べてみたいものです。


そのほか、原作ナシで注目は
ハロウィン R15+ 刺激の強い殺傷・出血、肉体損壊の描写
アナと世界の終わり PG12 ゾンビを含め、出血をともなう簡潔な殺傷の描写
リアム16歳、はじめての学校 PG12 未成年者の飲酒並びに性的台詞
あたり。
「ハロウィン」は…ま、そうでしょう。
「アナと世界の終わり」はゾンビでもPG12だった(私的にはよかったのですが中くらいの人はゾンビはまだ苦手だそうでして…←でもこれは見なきゃですよね 笑)。
「リアム16歳…」もポスターでPG12だってわかってたんですが(こういうの飲酒か喫煙じゃない?って予想)、性的台詞って(これまたどんなんですか)。





by hamchu | 2019-03-15 09:27 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(0)
2019年 01月 03日

このミス 19年版 海外編 映像化・映像化予定作品


19年版のこのミス海外編は映像化予定作品が多かったので一応書き出しておきます(抜けてたら教えて下さいませ)。

2位(文春2位) そしてミランダを殺す(The Kind Worth Killing) ピーター・スワンソン(Peter Swanson)
ある日、ヒースロー空港のバーで、離陸までの時間をつぶしていたテッドは、見知らぬ美女リリーに声をかけられる。彼は酔った勢いで、1週間前に妻のミランダの浮気を知ったことを話し、冗談半分で「妻を殺したい」と漏らす。話を聞いたリリーは、ミランダは殺されて当然と断じ、殺人を正当化する独自の理論を展開してテッドの妻殺害への協力を申し出る。だがふたりの殺人計画が具体化され、決行の日が近づいたとき、予想外の事件が起こり…
*音沙汰なしは変わらずですが今アンバー・ハードというのはかなり難しいのでは?ピッタリなキャスティングだっただけにちと残念。
【映画】アンバー・ハード、「The Kind Worth Killing」に出演へ

3位(文春4位) IQ ジョー・イデ(Joe Ide)
ロサンゼルスに住む黒人青年アイゼイアは“IQ”と呼ばれる探偵だ。ある事情から大金が必要になった彼は腐れ縁の相棒の口利きで大物ラッパーから仕事を請け負うことに。だがそれは「謎の巨犬を使う殺し屋を探し出せ」という異様なものだった!奇妙な事件の謎を全力で追うIQ。そんな彼が探偵として生きる契機となった凄絶な過去とは―
* Alcon Television GroupとAtlas EntertainmentがTV化権を取得というニュースが15年に流れましたがその後どうなったかは不明です。

5位(文春14位) ダ・フォース(The Force) ドン・ウィンズロウ(Don Winslow)麻薬や銃による犯罪を取り締まるマンハッタン・ノース特捜部、通称“ダ・フォース”。ニューヨーク市警3万8千人の中でも最もタフで最も優秀で最も悪辣な警官たちを率いるデニー・マローンは市民のヒーローであり、この街を統べる刑事の王だった。だが、ドミニカ人麻薬組織の手入れの際におこなったある行動をきっかけに、栄光を約束されたマローンの人生は、転落の道をたどりはじめる…
*ジェームズ・マンゴールド監督で映画化という話で公開予定日も19年3月に設定されてましたが…(残念 笑)
【映画】スコット・フランク、ジェームズ・マンゴールド監督の「The Force」をリライトへ

7位(文春3位) 乗客ナンバー23の消失(Passagier 23) セバスチャン・フィツェック(Sebastian Fitzek)
乗客の失踪が相次ぐ大西洋横断客船“海のスルタン”号。消えた妻子の行方を追うべく乗船した敏腕捜査官の前に現れる謎、謎、謎。錯綜する謎を解かないかぎり、ニューヨーク到着まで逃げ場はない。
*セバスチャン・フィツェック作品はTV化がガンガン進んでこの「乗客ナンバー23の消失」もLucas Gregorowicz出演、Alexander Dierbach監督でTVMに。オフィシャルHPもあるので後で情報アップ予定。

9位(文春17位) 蝶のいた庭(The Butterfly Garden)ドット・ハチソン( Dot Hutchison)
FBI特別捜査官のヴィクターは、若い女性の事情聴取に取りかかった。彼女はある男に拉致軟禁された10名以上の女性とともに警察に保護された。彼女の口から、蝶が飛びかう楽園のような温室〈ガーデン〉と、犯人の〈庭師〉に支配されていく女性たちの様子が語られるにつれ、凄惨な事件に慣れているはずの捜査官たちが怖気だっていく。美しい地獄で一体何があったのか?
*一応Anonymous ContentとPalmStar Mediaがオプション権を取得した…というニュースが16年に。「13の理由」のマイケル・シュガーが製作、一応ラインナップにも入ってます。

9位 インターンズ・ハンドブック(The Intern's Handbook) シェイン・クーン(Shane Kuhn)
おれはジョン・ラーゴ。もちろん本名ではない。ヒューマン・リソース社のエース工作員だ。うちは表向き人材派遣の会社だが、裏では派遣インターンによる要人の暗殺を請け負っている。おれは子供のころから暗殺者として鍛えられ、ずっとここで働いてきた。だがもうすぐ25歳で引退だ。だからおれは新入り諸君のために、最後の任務を詳述して暗殺の心得を伝授したいと思う…
*デイヴ・フランコ主演で映画化予定ってあったなあ…(すでに遠い目…)
映画原作関連ニュース The Wife、The Intern's Handbook、Alone in Berlin…

12位(文春11位)あなたを愛してから(Since We Fell) デニス・ルヘイン(Dennis Lehane)
その夜、レイチェルは夫を撃ち殺した……実父を知らないまま性格破綻の母に育てられた彼女は、母の死後に父を捜す。だがようやく捜し当てたのは残酷な真実だった。ジャーナリストとなり、結婚したが、そのすべてを失った。ようやくめぐりあった真の愛。しかしその裏にも罠が待ち受けていた!
*デニス・ルヘイン氏はこのごろはプロデューサー職も絶好調!(次はTVの「愛しき者はすべて去りゆく(Gone Baby Gone)と映画の「The Fence」ですかね)一応自身の作品であるこれにも映像化の予定がありますが…


17位 通過者(Le passager)  ジャン=クリストフ・グランジェ(Jean-Christophe Grange)
牡牛の頭をかぶせられた全裸死体には高純度ヘロインの罠がかけられフーグ患者は精神科医の目の前で狙撃され羽根を生やした焼死体の発見者は瀕死のホームレスだった次々と遷移してゆく多重人格のカオスを潜り抜け異形の死体を遡行する者が辿り着く真実彼は自らの人生を通過するだけの者
*ガンガン来ているジャン=クリストフ・グランジェ作品の翻訳、これはジャン=ユーグ・アングラード主演ミニシリーズの原作!
【TV】EuropaCorp Television、ジャン・クリストフ・グランジェとメアリ・H・クラークの作品をドラマ化

文春15位 ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(The Woman in the Window) A.J. フィン(A.J. Finn)
精神分析医のアナ・フォックスは、夫と娘と生活を別にして、ニューヨークの高級住宅街の屋敷に十カ月も一人こもって暮らしていた。広場恐怖症のせいで、そこから一歩たりとも出られないのだ。彼女のなぐさめは古い映画とアルコール、そして隣近所を覗き見ること―。ある時、アナは新しく越してきた隣家で女が刺される現場を目撃する。だが彼女の言葉を信じるものはなく…。
*ジョー・ライト監督、エイミー・アダムズ、ゲイリー・オールドマン、ジュリアン・ムーア出演で映画化、19年10月4日米公開予定。このキャスト、スタッフだと化けるかも?

20位以下になるともっとありまして
誰かが嘘をついている、花殺し月の殺人、北氷洋などは結構すぐ見れそうです。





by hamchu | 2019-01-03 13:16 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(2)
2012年 12月 31日

今年も1年、ありがとうございました


今年も1年、ありがとうございました。

2012年の日本劇場公開の原作アリ映画、全部で50本くらいだったかな~という感じなんですが、
その中から勝手にわたくしが10本選ぶとすると…

7本は結構すぐに決まって

戦火の馬
ヘルプ 心がつなぐストーリー
ドライヴ
裏切りのサーカス
ファミリー・ツリー
ブラック・ブレッド
少年は残酷な弓を射る

これは原作も映画も好きなもの(一番はもちろん? 笑)。
1本「ブラック・ブレッド」は翻訳がないよ、という感じなのですが、私、南米舞台にした映画も怖いんだけどスペイン内戦系もそれだけで怖くてしょうがないんです(笑)。

あと入れるとすれば
私が、生きる肌
リンカーン弁護士
ヘッドハンター
恋人たちのパレード
ハンガー・ゲーム
かな。

「私が、生きる肌」はおお~という感じだし、「ハンガー・ゲーム」はへえ~という感じだし(笑 どんな感じじゃ)。

さてさて、来年はどんな原作アリ企画が飛び出すか。
2013年も何卒よろしくお願いいたします。

by hamchu | 2012-12-31 17:25 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(2)
2010年 01月 12日

「サンダーボール作戦」はイアン・フレミングの原作の10%しか描いていない?


エリック・ガルシアの「レポマン」を読まれた方、これを映画化したいって思われましたか?
私がプロデューサーだったら、正直、この本の権利はまず買わないでしょうなあ(ありゃりゃ 笑)。

理由はいろいろとありますが(まずもって私はチャレンジャーじゃないし)、これがケン・ブルーエンの「ロンドン・ブールヴァード」だったら是非権利をとりたいわ~(←こっちの企画はウィリアム・モナハン、ってとこもグーだし、私がチャールズ・ウィルフォードの大ファンなこともかなり大きい?)、とか思うわけです。

製作者が何を主眼において本の権利を取得したり、企画に参加したりするのか…
さまざまなタイプのプロデューサーがいるので、それぞれなかなかに面白いと思うんですが、ここで忘れちゃならないのが、(いろんな場面で)結構適当なこと言ってる人がいる、ってこと!(特に大御所 笑)

映画の宣伝にせよ、新しい企画にせよ、インタビューでリップサービスなんだか本気なんだか判別不明なコメントを残している場合がありますんで(話題になってナンボだしね~)、アヤシゲ?なものは話半分ぐらいに心に留めておくのがよいかと思われます。

たとえば未だにたまに思い出すのが、かなーり昔(80年代初めですね)、映画「ネバーセイ・ネバーアゲイン」の製作時にプロデューサーのジャック・シュワルツマンが言ったといわれるこのコメント

「サンダーボール作戦」はイアン・フレミングの原作の10%しか描いていない。「ネバーセイ・ネバーアゲイン」はあとの90%を描くであろう。

実際どうかはともかくとして、なんだかすごくもっともらしい(「ネバーセイ・ネバーアゲイン」完成前なら特に 笑)。
こういうコメント、一度言ってみたいものですな。


ジャック・シュワルツマン 
94年死去。代表的な製作作品はピーター・セラーズの「チャンス」、ニコラス・ローグ監督の「コールド・ヘブン/悪夢の再会」の製作もこの人。
奥さんは女優タリア・シャイア。息子は「ダージリン急行」のジェイソン・シュワルツマン(そうだったんだ~)。

*権利についてあれこれ語られることの多い「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(笑)
公開時に見に行った(それも試写と劇場招待券で二度も! 笑)わたくし(当時ロジャー・ムーアボンドファンの中学生女子)はラニ・ホールの主題歌とバーバラ・カレラにぐっと来ました。
サンダーボール作戦 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ネバーセイ・ネバーアゲイン 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
 

by hamchu | 2010-01-12 08:49 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 24日

【HP・Trailer】レポメン Repo Men


このブログでもおなじみ?ジュード・ロウ主演の「レポメン( Repo Men)」の年齢制限ありのTrailerがMySpaceのTrailer Parkに登場!
MySpace Movie Trailers

米公開予定は10年4月2日。いやあ、この時期に予告が出ましたか。

実はもっと尖ってる?映像を期待してたんですが、なんかエラく普通っぽいかも…(大丈夫?それともインディ系カルト仕様じゃなくてハリウッド大作仕様になったのかしらん? 笑)
それよりMySpace、登録してあったのがビックリだったり…(オフィシャル・サイトにもTrailerはあるんですが、ZIPコードを入力しないといけませんので…)


Repo Men 10年米・カナダ
監督:Miguel Sapochnik
脚本:エリック・ガルシア、Garrett Lerner
製作総指揮:マイク・ドレイク、アンドリュー・Z・デイヴィス
製作:メアリー・ペアレント、スコット・ステューバー
音楽:マルコ・ベルトラミ
撮影:エンリケ・シャディアック
原作:レポメン エリック ガルシア (著), 新潮社
出演:ジュード・ロウ、フォレスト・ウィッテカー、リーヴ・シュレイバー、アリス・ブラガ、カリス・ファン・ハウテン

【関連】
【映画】フォレスト・ウィッテカーとジュード・ロウがサスペンスで共演 07年6月19日


原作 おもな登場人物
おれ (レミー ジュード・ロウ)
ピーター メリンダとおれの息子 (チャンドラー・カンタベリー)
キャロル 4番目の妻 (カリス・ファン・ハウテン)
フランク ユニオンのショップマネージャー (リーヴ・シュレイバー)
ジェイク・フライヴァルド おれの親友・同僚 (フォレスト・ウィッテカー)
メリンダ 3番目の妻 
ウェンディ 5番目の妻 
ベス 最初の妻 (アリス・ブラガ)
メアリー-エレン 2番めの妻 
ティレル(ティグ)・イグナコウスキー軍曹
ボニー 逃亡者
アズベリー ボニーの友人
 

by hamchu | 2009-12-24 17:32 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 22日

映画化は3年は寝て待て?


<方法その二>
作家が本を書いて出版社に売り、その原稿が”リーク”された先の映画会社は、本が世に出るまえからオプションを得るなり権利を買うなり決めて、残りの大半は<方法その一>と同様の流れをとる。



このミス上位の翻訳本、映画化予定のものをあげてみて今年で3年になったんですが、権利だけとられていた感じの本は、どれも映画化が実現していない!(笑)
製作スタート時に公開予定日まで設定されていれば別なんですが(それでもそのときに設定された公開予定ははるか先だったりするけど)、製作開始されても公開までは早くても1~2年はかかりますからなあ。

今年のランクイン作品、マイクル・コナリーの「リンカーン弁護士」は順調に行けば来年撮影されると思うんですが、この本、はじめに権利の話が出たのは05年の4月!あっという間に?4年たってますがね~

この「リンカーン弁護士」の映画化の流れ、なんとなく<方法その二>かも…、という気がします。
権利取得のニュースが出た05年4月の時点では本は刊行されておらず、表紙も未定。
タイトルも仮題「Confessions of a Lincoln Lawyer」の状態。
ストーリーも簡単なものしか判明せず。
その後本は刊行され、日本語にも翻訳されました。

向こうで本が出てから(最初に映画化権のニュースが出てから)3年ぐらい、ってのが実際に映画制作が開始される場合が多いですよね。やっぱりオプション権の関係かな、なんて日々思ってるんですが…(笑)

【関連】
【映画】Lakeshoreがマイクル・コナリーの作品を映画化予定 05年4月3日
映画原作関連ニュース The Lincoln Lawyer、The Limit… 09年4月9日
【映画】マイクル・コナリーの「リンカーン弁護士」、トミー・リー・ジョーンズが監督? 09年10月14日
【映画】トミー・リー・ジョーンズ、「リンカーン弁護士」映画化企画から離脱 09年11月24日 
原作
リンカーン弁護士〈上〉 マイクル コナリー (著), 講談社
リンカーン弁護士〈下〉 マイクル コナリー (著), 講談社
 

by hamchu | 2009-12-22 17:18 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 10日

このミス 10年版 海外編 映像化・映像化予定作品


さてさて、今年も「このミス」の季節になりました。
今年はね~映画化作品がいっぱいありそうな雰囲気がなんとなーく漂っていましたので、事前に準備…してなかった(笑 ダメじゃん)。
ってなわけで?このミス海外編・上位作品で映像化予定・既に映像化されている作品(+独断と偏見による映画化進行予測)突貫記事アップ、抜けているところがありましたら是非教えてくださいね!

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 スティーグ・ラーソン
なんか思ったほど話題になってないようなんですが、これは説明不要でしょう。
ニールス・アルデン・オプレウ監督の映画版 「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」お正月第2弾日本公開予定(ノオミ・ラパスのリスベット、どうですか?)。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上  スティーグ・ラーソン (著), 早川書房
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下 スティーグ・ラーソン (著), 早川書房

・ユダヤ警官同盟 マイケル・シェイボン
イーサン&ジョエル・コーエン監督で映画化?という企画ですが、具体的な実現は未知数(コーエン兄弟は11年公開予定の別企画が進行中)。実現すればすごく面白いと思いますが、製作者がスコット・ルーディンだし、塩漬けになったら数年は漬かっちゃいます(ルーディンはホント権利とりすぎ 笑)。
ユダヤ警官同盟〈上〉 マイケル シェイボン (著), 新潮社
ユダヤ警官同盟〈下〉 マイケル シェイボン (著), 新潮社
【映画】コーエン兄弟&スコット・ルーディン、マイケル・シェイボンのベストセラーを映画化 08年2月12日

バッド・モンキーズ マット・ラフ
ああー、この本がこんなに上位に!解説にもあるとおり俳優で製作者のMatt Battagliaが権利を取得済(つい先日も「さもなくば喪服を -闘牛士エル・コルドベスの肖像」映画化とともにニュースになってました 笑)。Battagliaは製作者としてはキャリア浅ですが、「Brothers」の共同制作者ですからなあ、今後どうですか。
バッド・モンキーズ マット ラフ (著), 文藝春秋

・ミレニアム2 火と戯れる女 スティーグ・ラーソン
北欧ではすでに公開済、大ヒット。こっちの監督はDaniel Alfredson。
ミレニアム2 上 火と戯れる女 スティーグ・ラーソン (著), 早川書房
ミレニアム2 下 火と戯れる女 スティーグ・ラーソン (著), 早川書房

・リンカーン弁護士 マイクル・コナリー
マシュー・マコノヒー主演、トミー・リー・ジョーンズが監督となかなか話題の企画だったのに、トミー・リー・ジョーンズが降板しちゃいました。残念。でもまあ、これは来年製作スタートしそう。
リンカーン弁護士〈上〉 マイクル コナリー (著), 講談社
リンカーン弁護士〈下〉 マイクル コナリー (著), 講談社
【映画】Lakeshoreがマイクル・コナリーの作品を映画化予定 05年4月3日
映画原作関連ニュース The Lincoln Lawyer、The Limit… 09年4月9日
【映画】マイクル・コナリーの「リンカーン弁護士」、トミー・リー・ジョーンズが監督? 09年10月14日
【映画】トミー・リー・ジョーンズ、「リンカーン弁護士」映画化企画から離脱 09年11月24日 

・ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 スティーグ・ラーソン
これまた北欧ではすでに公開済、大ヒット。監督はDaniel Alfredson。
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上 スティーグ・ラーソン (著), 早川書房
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下 スティーグ・ラーソン (著), 早川書房

死神を葬れ ジョシュ・バゼル
レオナルド・ディカプリオも企画が多いし、権利持ちすぎです(笑)。まあ、これは監督とか発表されれば結構はやく実現するかも?
死神を葬れ ジョシュ バゼル (著),  新潮社
【映画】New Regency、レオナルド・ディカプリオ出演で「Beat the Reaper」を映画化へ 09年1月9日


すみません、今年は20位以内が多いんでそれ以下が入りません。21位以下はぱっと見、あんまりないんだけど、結構面白いのがあったり(ドゥエイン・スウィアジンスキーの「解雇手当」のほうとか)、よく調べると出てくるからなあ。こういうとき入れないでおくとガンとくるんですよね(ってなわけで後ほど? 笑)。
 

by hamchu | 2009-12-10 13:09 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(2)
2009年 12月 01日

フツーに原作あり作品の映画化企画が進行していく場合とは?


<方法その一>
作家が本を書いて出版社に売り、本が出版され、その権利は映画会社がオプションを得るかまたは購入して、脚本が依頼され、クルーが雇われ、映画が製作され、配給され、みんながハッピーになるか悲しむか、あるいは訴訟沙汰になるか、いずれにしてもケリがつく。


<方法その一>はよく、<方法その二>と何が違うんだ、と言われるんですが、大まかに企画スタートの時点で原作が出版(完成)されているか、いないかが違うわけです。

わかりやすいところでいえば、故人の作品をこれから映画化する場合は、すべてこの方法その一(笑)。あと、自作の映画化にあまり積極的でない作家の場合もほぼこれ。
そのほかの場合だと、その一に見えても実はかなーり昔からの企画でその二だったってのは結構あるかもしれないですねえ。

エリック・ガルシアいわく 本が映画はるか先行して刊行されるのは、印刷物の製作過程は長ったらしいとはいえ、映画化に要する時間にくらべれば微々たるものであるため(←まったくもってその通り! 笑) 
というわけでたいてい映画ができるかなり前に本が出ているので、普通の場合、方法その一と、その二は企画スタート・アナウンスの最初のニュースを見ないと判別がつかないのではないかと思います(まあ、個々の事案についてそんなことを知っていても、特に意味があるとも思えませんが…)。

ここで重要なのは映画化の段階で、通常
①映画会社がオプション権または映画化権を購入
②脚本家が選定
③クルー(プロデューサー、監督、俳優その他)が決定
④映画制作(撮影、ポストプロダクション)
⑤配給(配給先決定、公開予定日決定、公開)
と進んでいきます。
 

by hamchu | 2009-12-01 16:57 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 28日

1冊の本を動画向けに脚色するにあたっての方法


1冊の本を動画向けに脚色するにあたっては、方法はおもに三種類あり…

私が勝手に変則型と名づけた<方法その三>についてはケースバイケースなんで、「レポメン」についての経過は詳しくは「マンボの飼育」を読んでいただくとよいかと思いますが、<方法その一>(これまた勝手に標準型と命名)、<方法その二>(これまたまた勝手に権利先行型と命名)は以下のとおり(映画完成までの経過については次回以降)。

<方法その一>
作家が本を書いて出版社に売り、本が出版され、その権利は映画会社がオプションを得るかまたは購入して、脚本が依頼され、クルーが雇われ、映画が製作され、配給され、みんながハッピーになるか悲しむか、あるいは訴訟沙汰になるか、いずれにしてもケリがつく。

<方法その二>
作家が本を書いて出版社に売り、その原稿が”リーク”された先の映画会社は、本が世に出るまえからオプションを得るなり権利を買うなり決めて、残りの大半は<方法その一>と同様の流れをとる。


エリック・ガルシアはこの三つの方法すべてを体験しているわけですが(完成作品<方法その一>はTVM「REX レックス」、<方法その二>は「マッチスティック・メン」)、ガルシアはどっちかというと映像より?のタイプですからねー(脚本も書いてますし)
映像化に積極的じゃない作家の方とは根本的に違いますよね。

ところで「REX レックス」と「マッチスティック・メン」はみんながハッピーになったんでしょうか、悲しんだんでしょうか?少なくとも訴訟沙汰にはなってないみたいですが…(笑)
 

by hamchu | 2009-11-28 17:15 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(0)
2009年 11月 23日

エージェント=ちゃんと油を差された機械がものすごく高価なスーツを着込んでる?


エージェントっていうとみんな何を思い浮かべるのかな?、トム・クルーズの「ザ・エージェント」かな(あれは、スポーツ・エージェントですが)、なんて思っていたら、まず最初に名前が挙がるのが「マトリックス」のエージェント・スミス!
そっかあ、そっちのエージェントですか(笑 いや、私がただ”エージェント”って言ったからいけないんですよね)。

そんなこんなで、ちょっと気になる?エリック・ガルシアのエージェントですが…

謝辞に
<エンデバー>のエージェントたちにありがとうを-ブライアン・リプソン(映画化権)、リチャード・アベイト(書籍)、フィル・ダームコート(映画)、レベッカ・オリヴァー(海外出版権)、そしてヒュー・ヒッツパトリック(テレビ)。やたらエージェントがいるけれど、みんなすばらしい連中で、いっしょに仕事をしてとてもたのしかった。ちゃんと油を差された機械がものすごく高価なスーツを着込んでるみたいで。
とあります。

しかし、”ちゃんと油を差された機械がものすごく高価なスーツを着込んでる”(どんなんじゃ)って一体…(エリック・ガルシアっていちいちこういう感じ 笑)

エンデバーってのは米の大手エージェンシーEndeavorのことですね(多分)。
この中で映画化権のエージェント、ブライアン・リプソンはどこかに移るって何かで見たような気がするんですが(見たのはVarietyだったと思うんだけど… いや、「Boardwalk Empire」を文字検索していたら出てきたんです)、移ったのかしら。

Endeavorは映画監督も俳優さんも扱うエージェンシーですが、俳優さんがエージェンシーを変えた、ってのはVarietyなんかでも結構目にするニュースなんであります(このあたりについてはあんまり気にしてないんでちーとも覚えてないんですが…)。事務所の移籍にネガティヴなイメージが伴う日本とは違って、この辺ドライ。やっぱり文化の違いでしょうか。

謝辞、献辞じゃなく作品中に出版・映画化権のエージェントが登場するものって何かあるでしょうか?
スティーヴン・キングの作家を主人公とした作品にいくつかある。ドナルド・E・ウェストレイクの「鉤」にも映画化権のエージェントがどうたら…てな描写があったような気がします。
俳優やスポーツ選手のエージェントと違ってこっちのエージェントはなんか地味だからなあ(同じ法律家でも弁護士の登場するものは数多ありますが弁理士の登場するものは見たことないし 笑)。
エージェント、登場している作品がありましたら是非とも教えてくださいませ!
 

by hamchu | 2009-11-23 15:37 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(0)