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2019年 01月 03日

このミス 19年版 海外編 映像化・映像化予定作品


19年版のこのミス海外編は映像化予定作品が多かったので一応書き出しておきます(抜けてたら教えて下さいませ)。

2位(文春2位) そしてミランダを殺す(The Kind Worth Killing) ピーター・スワンソン(Peter Swanson)
ある日、ヒースロー空港のバーで、離陸までの時間をつぶしていたテッドは、見知らぬ美女リリーに声をかけられる。彼は酔った勢いで、1週間前に妻のミランダの浮気を知ったことを話し、冗談半分で「妻を殺したい」と漏らす。話を聞いたリリーは、ミランダは殺されて当然と断じ、殺人を正当化する独自の理論を展開してテッドの妻殺害への協力を申し出る。だがふたりの殺人計画が具体化され、決行の日が近づいたとき、予想外の事件が起こり…
*音沙汰なしは変わらずですが今アンバー・ハードというのはかなり難しいのでは?ピッタリなキャスティングだっただけにちと残念。
【映画】アンバー・ハード、「The Kind Worth Killing」に出演へ

3位(文春4位) IQ ジョー・イデ(Joe Ide)
ロサンゼルスに住む黒人青年アイゼイアは“IQ”と呼ばれる探偵だ。ある事情から大金が必要になった彼は腐れ縁の相棒の口利きで大物ラッパーから仕事を請け負うことに。だがそれは「謎の巨犬を使う殺し屋を探し出せ」という異様なものだった!奇妙な事件の謎を全力で追うIQ。そんな彼が探偵として生きる契機となった凄絶な過去とは―
* Alcon Television GroupとAtlas EntertainmentがTV化権を取得というニュースが15年に流れましたがその後どうなったかは不明です。

5位(文春14位) ダ・フォース(The Force) ドン・ウィンズロウ(Don Winslow)麻薬や銃による犯罪を取り締まるマンハッタン・ノース特捜部、通称“ダ・フォース”。ニューヨーク市警3万8千人の中でも最もタフで最も優秀で最も悪辣な警官たちを率いるデニー・マローンは市民のヒーローであり、この街を統べる刑事の王だった。だが、ドミニカ人麻薬組織の手入れの際におこなったある行動をきっかけに、栄光を約束されたマローンの人生は、転落の道をたどりはじめる…
*ジェームズ・マンゴールド監督で映画化という話で公開予定日も19年3月に設定されてましたが…(残念 笑)
【映画】スコット・フランク、ジェームズ・マンゴールド監督の「The Force」をリライトへ

7位(文春3位) 乗客ナンバー23の消失(Passagier 23) セバスチャン・フィツェック(Sebastian Fitzek)
乗客の失踪が相次ぐ大西洋横断客船“海のスルタン”号。消えた妻子の行方を追うべく乗船した敏腕捜査官の前に現れる謎、謎、謎。錯綜する謎を解かないかぎり、ニューヨーク到着まで逃げ場はない。
*セバスチャン・フィツェック作品はTV化がガンガン進んでこの「乗客ナンバー23の消失」もLucas Gregorowicz出演、Alexander Dierbach監督でTVMに。オフィシャルHPもあるので後で情報アップ予定。

9位(文春17位) 蝶のいた庭(The Butterfly Garden)ドット・ハチソン( Dot Hutchison)
FBI特別捜査官のヴィクターは、若い女性の事情聴取に取りかかった。彼女はある男に拉致軟禁された10名以上の女性とともに警察に保護された。彼女の口から、蝶が飛びかう楽園のような温室〈ガーデン〉と、犯人の〈庭師〉に支配されていく女性たちの様子が語られるにつれ、凄惨な事件に慣れているはずの捜査官たちが怖気だっていく。美しい地獄で一体何があったのか?
*一応Anonymous ContentとPalmStar Mediaがオプション権を取得した…というニュースが16年に。「13の理由」のマイケル・シュガーが製作、一応ラインナップにも入ってます。

9位 インターンズ・ハンドブック(The Intern's Handbook) シェイン・クーン(Shane Kuhn)
おれはジョン・ラーゴ。もちろん本名ではない。ヒューマン・リソース社のエース工作員だ。うちは表向き人材派遣の会社だが、裏では派遣インターンによる要人の暗殺を請け負っている。おれは子供のころから暗殺者として鍛えられ、ずっとここで働いてきた。だがもうすぐ25歳で引退だ。だからおれは新入り諸君のために、最後の任務を詳述して暗殺の心得を伝授したいと思う…
*デイヴ・フランコ主演で映画化予定ってあったなあ…(すでに遠い目…)
映画原作関連ニュース The Wife、The Intern's Handbook、Alone in Berlin…

12位(文春11位)あなたを愛してから(Since We Fell) デニス・ルヘイン(Dennis Lehane)
その夜、レイチェルは夫を撃ち殺した……実父を知らないまま性格破綻の母に育てられた彼女は、母の死後に父を捜す。だがようやく捜し当てたのは残酷な真実だった。ジャーナリストとなり、結婚したが、そのすべてを失った。ようやくめぐりあった真の愛。しかしその裏にも罠が待ち受けていた!
*デニス・ルヘイン氏はこのごろはプロデューサー職も絶好調!(次はTVの「愛しき者はすべて去りゆく(Gone Baby Gone)と映画の「The Fence」ですかね)一応自身の作品であるこれにも映像化の予定がありますが…


17位 通過者(Le passager)  ジャン=クリストフ・グランジェ(Jean-Christophe Grange)
牡牛の頭をかぶせられた全裸死体には高純度ヘロインの罠がかけられフーグ患者は精神科医の目の前で狙撃され羽根を生やした焼死体の発見者は瀕死のホームレスだった次々と遷移してゆく多重人格のカオスを潜り抜け異形の死体を遡行する者が辿り着く真実彼は自らの人生を通過するだけの者
*ガンガン来ているジャン=クリストフ・グランジェ作品の翻訳、これはジャン=ユーグ・アングラード主演ミニシリーズの原作!
【TV】EuropaCorp Television、ジャン・クリストフ・グランジェとメアリ・H・クラークの作品をドラマ化

文春15位 ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(The Woman in the Window) A.J. フィン(A.J. Finn)
精神分析医のアナ・フォックスは、夫と娘と生活を別にして、ニューヨークの高級住宅街の屋敷に十カ月も一人こもって暮らしていた。広場恐怖症のせいで、そこから一歩たりとも出られないのだ。彼女のなぐさめは古い映画とアルコール、そして隣近所を覗き見ること―。ある時、アナは新しく越してきた隣家で女が刺される現場を目撃する。だが彼女の言葉を信じるものはなく…。
*ジョー・ライト監督、エイミー・アダムズ、ゲイリー・オールドマン、ジュリアン・ムーア出演で映画化、19年10月4日米公開予定。このキャスト、スタッフだと化けるかも?

20位以下になるともっとありまして
誰かが嘘をついている、花殺し月の殺人、北氷洋などは結構すぐ見れそうです。





by hamchu | 2019-01-03 13:16 | もっと楽しむ?映画の原作 | Trackback | Comments(2)
2018年 02月 22日

東京創元社 2018 新刊ラインナップ説明会 映像化予定作品

 
a0000270_14571095.jpg昨日2月21日(水)都内某所にて行われた東京創元社 2018 新刊ラインナップ説明会に行ってまいりました。


多彩なラインナップを誇る新刊紹介(ゲストの先生自らも!)、声優浅井晴美さんによる朗読、今年はビブリオバトルはなかった…けれど「屍人荘の殺人」で大注目今村昌弘先生×大森望先生の(road to 鮎川賞)裏話満載のトークショー(今村先生は全然私の仲間じゃなかった、残念!)、そして「モータル・エンジン」の映像も流れた映像化情報紹介など今年も盛りだくさんの内容。
刊行が今からすごく楽しみな作品ばかりです。


右:東京創元社公式キャラクター、くらり。くらりさんの名刺(いろんなバージョンがあります)


ここでは翻訳新刊ラインナップの中から映像化予定のある作品の情報を…


18年2月刊行 創元推理文庫
そしてミランダを殺すThe Kind Worth Killing ピーター・スワンソン(Peter Swanson)
空港のバーで離陸までの時間をつぶしていたテッドは、見知らぬ美女リリーに出会う。彼は酔った勢いで、妻のミランダの浮気を知ったことを話し「妻を殺したい」と言ってしまう。リリーはミランダは殺されて当然だと断言し、協力を申し出る。だがふたりの殺人計画が具体化され決行の日が近づいたとき、予想外の事件が起こり…
*アグニェシュカ・ホランド監督、アンバー・ハード出演で映画化という話でしたが進展なし(【映画】アンバー・ハード、「The Kind Worth Killing」に出演へ)。
翻訳者の務台夏子先生のお話によりますと、この本持ち込みだったそうです!(へえ~)

18年秋刊行予定
カッコウの歌(仮)
Cuckoo Song  フランシス・ハーディング(Frances Hardinge)
激しい頭痛、頭の中に響く笑い声、そして「七日間」と囁く声。目をさましたとき、彼女は自分が誰でどこにいるかも判らなかった。彼女の名はトリス、昨日行方不明になり発見されたものの、記憶を失っていたらしい。自分が、家族が、そして世界までもがおかしくなってしまったのか?
*これはTVMになる予定なんですよー(【TV】Frances Hardingeの「Cuckoo Song」ミニシリーズに
表紙がなんとなく印象的で覚えていたという…

18年秋刊行予定
誰かが嘘をついている
(仮)One Of Us Is Lying カレン・マクマナス(Karen M. McManus)
高校三年の五人の生徒が放課後の居残り勉強のため、理科室に招集される。だがそのなかの一人が突然苦しみだし、病院で死亡した。ほかの生徒四人は全員が彼を殺す動機を持っていた。警察はそのなかの誰か、もしくは全員が共謀して殺害したのではないかと疑惑をつのらせる。四人は自分たちの誰かが殺したと信じられず、事件を調べて真実を明らかにしようと決意するが…
*E! 、Universal Cable Productions、5 More Minutes ProductionsによりTV化予定(【TV】E! 、「One Of Us Is Lying」を映像化へ)。

18年5月刊行予定
夫の秘密
(仮)(The Husband's Secret)リアーン・モリアーティ(Liane Moriarty)
すべてはあの手紙がきっかけだった……屋根裏で偶然、夫の字で「死後開封のこと」と書かれた封筒さえセシリアが見つけなければ。そのときから、優しい夫と三人の娘との幸せな家庭に暗雲がたれこめる。そのころ、テスもまた夫と従妹からの衝撃の告白に動顛していた。ふたりは愛し合っているというのだ。テスは息子を連れ、母親の看病を口実に実家へと向かう。その故郷で出会ったのは、何者かに殺された娘をいまだ忘れられない老婦人レイチェルだった…
*TV化された「ささやかで大きな嘘」「ビッグ・リトル・ライズ」は大変話題になりシーズン2も決定。こちらの方が企画スタートは早かったのですが…
セシリア役でブレイク・ライブリーが出演、という話なのですがブレイク・ライブリーは「The Rhythm Section」も中断しているようですからね…(映画原作関連ニュース Lamb、The Husband's Secret、Grasshopper Jungle…

映像化済
18年2月刊行 創元推理文庫
許されざる者 Den doende detektiven レイフ・GW・ペーション (Leif G.W. Persson)
国家犯罪捜査局の元凄腕長官ヨハンソン。脳梗塞で倒れ、命は助かったものの麻痺が残る。そんな彼に主治医が相談をもちかけた。牧師だった父が、懺悔で25年前の未解決事件の犯人について聞いていたというのだ。9歳の少女が暴行の上殺害された事件。だが、事件は時効になっていた。ラーシュは相棒だった元刑事らを手足に、事件を調べ直す。
*ロルフ・ラッスゴード主演によりミニシリーズ化、スウェーデン等で18年1月オンエア済。

18年秋刊行予定 創元推理文庫
Boser Wolf
ネレ・ノイハウス(Nele Neuhaus)
川から女性の水死体が発見された。刑事ピアが現場に到着すると、フライ上級検事が現れる。ふつう現場に来ることはない彼がなぜここに?疑問を覚えたピアに、フライは9年前に似た事件があったとだけ告げる。本格的な捜査が始まるが、被害者の身元が判明せず事件は難航してしまう。上級検事は手がかりを握っているのか?だが、この殺人は財政界の重鎮たちがかかわる大犯罪への糸口にすぎなかった…
*ティム・ベルクマン(オリヴァー)、フェリシタス・ヴォール(ピア)出演で16年TVMに(オリヴァー&ピアはガンガンTVMになってますからねー)。

18年夏刊行予定
ネプチューンの爪痕
(仮)Sous les vents de Neptune フレッド・ヴァルガス(Fred Vargas)
30年前にアダムスベルク警視の兄が容疑者のひとりとなった、殺人鬼ネプチューンによる連続殺人事件。今、ふたたび、ネプチューン事件と同じ手口で殺害されたと思われる女性の死体が発見された!30年前と同じ、3つの刺し傷のある死体が…。あの殺人鬼がよみがえったのか?
*フレッド・ヴァルガスには「Collection Fred Vargas」なるTVシリーズがありまして「青チョークの男」も「裏返しの男」も映像化されているわけです。
アダムスベルグ警視は「ベティ・ブルー」のジャン=ユーグ・アングラード。

記事は見つけられなかったのですがノンフィクション系も映像化されそうな作品がたくさん。
そのほか6月2日にはBBC、マーク・ウィリアムズ主演の「ブラウン神父の事件簿」シリーズのDVD-BOXが発売になるようです。

最後にフォトセッションの模様(その後ゲストの先生方によるサイン会も行われました)。

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左上から司会の池澤春菜さん、遠藤彩見先生、務台夏子先生、大森望先生(〇〇〇のシャツに注目です)
左下から今村昌弘先生、東川篤哉先生、宮内悠介先生

 

by hamchu | 2018-02-22 14:57 | その他 | Trackback | Comments(0)